2011年04月12日

チャンピオンRED5月号

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そういえば猫神やおよろず出張版の3話目ってどうなったの?

●ビジュアルファンブック
ゲスト漫画家による描き下ろしイラストと、
アニメ雑誌向けに描かれたピンナップをフルカラーで収録した冊子。
表紙・裏表紙を含めると34ページもあってなかなか豪華な作りです。
どうせならアニメのエンドカードも収録してほしかった…。

ゲスト作家は収録順に
文倉十、伊藤宗一、キリシトヲル、セキスズメ、
高遠るい、tenkla、HIMA、三浦靖冬、吉富昭仁。
内容はいつものように好きなキャラを好きなように描いていただいた感じ。
「更衣室でスカートめくって縞パン見せてる猫耳サーシャ」なんて絵もREDなので通ります。
tenkla先生2度目の美由梨は限界ギリギリのだらしなさw 本気出してきましたね!
華を描いた人が誰もいなかったのは意外でした。アニメ2期のメインキャラなのに…。

●聖痕のクェイサー
巻頭カラー。
操り人形のように蠢く学園の生徒たちがサーシャやジータに襲いかかる!
生徒会長は何かに巻き込まれるたびに裸になってますね…w

サーシャが本来敵であるはずのジータにまふゆたちを託す所は良いシーンなんですが
自分から操り人形になる以外の対処法があったんじゃないかなーと思わないでもない。
あのハサミは鉄のクェイサーではどうにもならないシロモノだったんだろうか?

及川先生が何者かってのはまだサーシャたちに知られてなかったんですね。
アニメでは山辺雄大や鳳とつるんでいる描写がありましたが
原作でもこの設定はあるんでしたっけ。しかし両方とも懐かしい名前だ…。

●エクゾスカル零
前回を読んだ時は何故2人が対立したのかよく分からなかったんですが
今回のあらすじで理解できました。
異形となって人を食う者をそれでも人間と見るか、人の姿を捨てた鬼と見るかという
見解の相違が対立の原因だったわけか。なるほどー。
覚悟は「人間の尊厳」を重んじたから猛に同調できなかったんでしょうね。

最初に仕掛けた覚悟の攻撃がモーントヴォルフに跨っての突撃だったのには驚き。
バイクで攻撃とか仮面ライダーかよ!
まぁ正義のヒーローなんだからバイクさばきが上手いのは当然かー。マフラーもしてるし。
「覚悟のススメ」の続編にしては色々ストイックすぎると思っていましたが
バイクがミサイル撃って爆発したりとだんだん画面が派手になってきました。
念願の「当方に迎撃の用意あり」は落ち着いた口調で静か〜に言ってましたが…
これもエンジンが温まったら大声で言ってくれる気がします。待ってるよ!

カウンターを警戒する猛は超低空タックルからヒールホールドで足を殺し、
さらにそこから必殺の「大帝磔(レオクロス)」!
名前は大袈裟だが腕ひしぎ逆十字だ!
まさか変身ヒーローがサブミッションマスターとは…強いけど地味すぎるw
格闘技ならこれで終わってしまう所ですが、零を装着していればむしろあの体勢は
右手からの昇華弾を確実に当てられるチャンスなんではなかろうか。

●真マジンガーZERO
絶望的な最終決戦が目の前に迫っているのに
クライマックス感があまり感じられないのは何故なんだろう…前の方に載ってるから?

ミネルバが最初に生まれた世界で兜十蔵博士が作ったのは
マジンガーではなくエネルガーZとアイアンZだった。
まぁミネルバが作られたんだからマジンガーもこの後に製造されるんでしょうけど。
それより最初のミネルバがどんな姿なのかが気になって気になって…。

●フランケン・ふらん
少し前に話題になった、死亡届が提出されず戸籍上で生存し続けた「非実在高齢者」が
本当に生きていたとしたら…という話。
189歳の老女は一体何者なのか、どのように生命を維持しているのか?
その秘密を探る為にふらんは○○県××市へと赴いた…。

いつもサイエンスでなんとかしているふらんが
2時間サスペンスのような地道な調査をするという珍しい展開でしたが、
これはこれでワクワクして面白かったです。でもあのオチは…。
それまでの積み重ねはあの一言の為だったんでしょうかw なんか落語みたい。

●ジャイアントロボ
前号最終回を迎えたジャイアントロボの「重大発表」は…
タイトルを変更しての新連載開始、でした! ズコー!!
終わってないじゃん! 戸田先生の目次コメントまで含めてのドッキリかよ!

プロローグで描かれたものは孔明、バベルの塔、
そして眠りから目覚めたと思わしき全裸のビッグファイア。
新たなタイトルは「ジャイアントロボ 〜バベルの籠城〜」だそうです。

今までは九大天王や十傑衆が敵になったり味方になったりと
良く言えば先の読めない目まぐるしい展開、悪く言えばグダグダだったので
BF団という明確な敵に大作たちが挑む、
というシンプルな形になる(と思われる)新展開には
熱いストーリーと大団円を期待したいと思います。

梁山泊頭領決定戦が始まる時も期待はしたんだよなぁ…。

●ミカるん
生体遊星第16号「三面結晶獣ブラックスクエア」は
東京都にお住まいの木々津克久さんの作品でした。
デザインを公募しておいて採用されるのが身内ばかり…
「鉄のラインバレル」でも同じようなことがありましたね…。

地球に航海者たちが来る原因になったヤツ(アグリッパ)といい
恨みを買う為に三千隻の移民船団を作っては壊すヤツ(カシアッス)といい
長生きしすぎてイカれた連中ばっかり…
ミカさんスラッシュでちゃんと死ぬんだからやってもらえばいいのにね。
怒りにまかせてのグーパンチじゃただ痛いだけだろうに。
カッシアスはミカさんの為を思って悪役をやっている、
と普通の漫画なら思う所ですが…今更そんな普通のことを果たしてやるもんかな。

●地球の放課後
センターカラー。
正史が2年前にワープして、名も知らぬ女の子とロッカーの中でイチャイチャする話。
「あの子」に会う為にファントムのいる学校に飛び込んだり
密着状態で見詰め合っては赤面しまくったりと、
あの正史がこんなに健全な男の子してるのは非常に珍しいんではないでしょうか。
前回の話で一歩リードしたはずの早苗さんが不憫でなりません…
現在行方不明の人が相手じゃ勝負のしようがないよなぁ。

●いちばんうしろの大魔王
阿九斗とけーなの馴れ初め話。
2人は過去に出会っていたどころか同じ孤児院にいた上に仲良しだったらしいです。
あれ、阿九斗って過去の記憶が無い設定とか特に無かったよね?
入学して初めて会った時になんか伏線あったっけ…今となっては思い出せない…。

回想があったのにけーなの正体は結局分からず。引っ張りますな。
どうでもいいけど少年時代の阿九斗がワンピース着てるみたいで可愛かったです。

●WORD MASTER
廣瀬周のオリジナル読み切り作品。
主人公の女子高生「篠原愛(しのはら あい)」が
通学途中に出会った行き倒れの男「東真一郎(あずま しんいちろう)」は
表向きは高校教師、裏では文字に込められた力を操る「字現の徒」だった。

字現の徒の能力は漢字をキーに死者蘇生や鎮魂といった呪術を使うというもので、
「侍戦隊シンケンジャー」の「モヂカラ」と大体同じシステムです。
発動する力はその文字が成立した時に込められた意味なので
「真」とか「還」といった漢字の成り立ちが覚えられるお得な漫画となっております。

作画の安定感はさすがですが、オカルトアクション漫画としてはちょっと物足りない。
漢字のギミックがストーリーと直接関わっていないので
ウンチクが身に付く程度にしか機能していないのが勿体無い。
使い方によっては面白くなりそうなネタだと思うんですが
廣瀬先生は7月号から別作品を新連載されるそうです。この漫画って穴埋めなの?

乳首描写がたった1コマだったのと比べて
パンチラは隙あらば投入されていたのが印象的でした。
エロネタでおっぱいに行かずパンツに走るRED作家は珍しい気がします。

●鉄のラインバレル
センターカラー。
ひょっとして漫画版でもジャックさん仲間入り?
もしそうならイクサーチーム代表として頑張ってほしいですね。
青沼さんも実は超強いのかと思ったらそんなことはなかったぜ!

今回も「やり直された世界」の謎や石神の新たな過去が少しずつ明らかに。
太平洋戦争時に加藤が海軍少将で石神は中尉だったそうです。
加藤ってどうやって軍に入りこんだんだろう…。加藤機関結成は戦後なのかな。

会話シーンばっかりだからロボットの出番は殆どありませんでした。
次回はヴァーダントが少しは活躍しそうですが…カラー回でこれはちょっと寂しい。

●どみなのド!
今回はずっとひかりのターン。
しかし武よりも勉強ができないことが発覚してしまう残念な回でもありました…
ま、まぁ金持ちは勉強なんてする必要無いってワイルドな先生も言ってたしね!
あかり&インコによる対決コーナーに武が参加したのはこれが初めてですかね?
観客がいなかったせいかいつもよりちょっと寂しかったかも。セットは豪勢なんですがw

「え……!」と驚いてる武が妙に可愛くてドキッとしてしまいました。
赤面してるひかりの方に反応しなくてごめんなさい…。
しかしこれを機に武も少しはひかりのことを意識してあげてほしいですね。

●ライコネンの熱帯魚
瀬古原とエンゼルを交配させる為に暗躍するライコネン先輩。
サウナで半裸の男女が2人きりになれば自然と子作りし始めるって寸法よ〜!
…この漫画ってヨメイロちょいすと同じジャンルだったのか。

主人公の本命ということでライコネン先輩がメインヒロイン扱いになりそうですが
相変わらずロウヒさまが一番可愛い。水着も可愛い。
どうも先輩はキャラに魅力を感じないというか、ぶっちゃけ萌えないんだよなー。
エンゼルは幼すぎてマスコット以上の存在になるのが難しいように思えるし。
あとは瀬古原の幼馴染の人間がいたような…もう名前も思い出せませんが。
なんだやっぱりロウヒさましかいないじゃないか!

野郎1人が女の子4人と水着で密室(サウナ)に入っているシーンは
この漫画がハーレム系ラブコメであることを主張しているかのようでした。
このジャンルはREDでは王道ですが激戦区でもあるので、
変態猛者揃いの他作品に負けない独自の何かを見せつけてほしいですね。
魚ちく漫画でもいいけど、個人的には生足漫画として売ってほしい。

●NONすけ〜る
ガレキの展示即売会の楽しみ方やマナーなどを初心者にも分かりやすくガイド。
これを読んであなたも即売会デビューしよう! みたいな内容でした。
同人誌を扱っていた「ひみchuの文子さま」と比べると
この漫画はかなりマジメにガレキの世界を描いてるように思えます。
漫画としての面白さとはまた別に、
フィギュアの面白さをしっかり描こうとしているのは
それだけ作者がフィギュアに対してマジメなのかもしれませんね。

ディーラー参加はしてるけど作品が売れたことはないという有田さん。
こういうイベントでは有田さんのような人が少なからずいるんでしょうね。
でもそういう人を描いた作品というのはあまり見たことがなかったので
こういうエピソードは新鮮でした。
それを受けての洋の反応も良い。これは惚れても仕方がないな!
フィアがヒロインから面白キャラに降格してるような気がするけどそれも仕方がないな!

●みのりスキャンダル
最終回。
鍵を抜かずに使うとこうなっちゃうんですね。これは確かに最終回にしか使えないな…w
魔淫夢の卵が全て回収されることなくお話は終了。
でも締め方がキレイだったので打ち切りっぽさはあまり感じませんでした。
まぁこういう漫画は何年も続けられるもんじゃないだろうし、潮時でしょうね…。
速野先生お疲れ様でした。

●ユミちゃん奇譚
ちょっと前にヤンチャン烈に読み切りが掲載されたうぐいす祥子がREDにも上陸。
烈はホラー漫画が以前から何度か載っていたから分かるんですが
REDにこういう読み切り作品が載るのはなかなか珍しい気がします。
木々津作品以外だと「不安の種」まで遡ってしまうんでは?

烈ではクリーチャーなおじいちゃんが暴れ回るパニックホラーでしたが
今回は家族が次々と幼児退行していくという、精神的にキツいネタでした。
雑誌のカラー的には逆の方がしっくりくる気がしたんですが
幼女なユミちゃんのかぼパン一丁やお姉さんの直立おもらしは
REDだから受け止めることができたネタと言えなくもないか…。
絵は結構好きなので次の機会があればもうちょっとコメディ寄りのものをお願いしたいです。
ホラーは苦手なんです…。

●次号予告
ジャイアントロボが新連載スタート。
付録はクェイサーIIのディレクターズカット版PVを収録したDVDです。
素直に「無修正」って言っちゃえよ!



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2011年02月19日

チャンピオンRED4月号

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クェイサーII、地上波ではMXとチバテレビでしかやらないのか…
でも東京で放送できたらもうそれだけで何かに勝った気がしてくるw
最近のアニメは当たり前のようにネット配信してくれるからあまり気にならないけど
それでもやっぱりネット局が多い方が盛り上がるのかな。

●聖闘士星矢EPISODE.G
連載再開記念表紙&巻頭カラー&付録冊子。
なんだかんだで表紙にアイオリアがいるとREDだなぁって感じがしますね。
単行本未収録の3話を収録した付録は人物紹介ページもあるのでおさらいにピッタリ。
シュラの必殺技が「聖剣抜刀(エクスカリバー)」と「聖剣乱舞(エクスカリバー」)で
別々に紹介されてるのが面白かったです。漢字で判定してるのか。

アイオリアvsクロノスという、主人公とボスの直接対決の只中で
いきなり出てきたミスティの沐浴シーンは実に衝撃的でした…w
まぁこの為に出てきたようなもんだし脱ぐこと自体は一向に構わんのですが
脱ぐにしたってタイミングってもんが…
しかし凄い体型してるなー。ちゃんと内臓入ってんのかなこの体。

久々のエピGはやはり前と変わらぬエピGでした。
神相手にタイマンで良い勝負できるんだから黄金聖闘士は凄いね!
神聖衣とは一体何だったのか。

●エクゾスカル零
覚悟よりも早く覚醒した九十九猛の回想回。
具体的にどれくらい前の出来事なのかは説明されていませんが
猛の見た目が今とほとんど同じなので何年も前ってわけではなさそう。
人間は絶滅していたわけじゃなかったんだな…
生き延びた人が生きることに絶望するほどの地獄になったのもつい最近なんだろうか。
猛もこの世界のことをあまり知らないということは分かった。

「悪」を滅するという「正義」を行った時の嬉しそうな口元が
猛の性格を表してますね。こりゃ多分勃起もしてますね。
木々津テイストを感じる正義の味方ですな…。

この回想で猛は覚悟に自分の正義を伝えたつもりなんでしょうけど
結局何の為に戦っていて、何故覚悟と敵対するのかは
正直言ってよく分かりませんでした。仲良くしろよ。

●聖痕のクェイサー
アニメでは教官というよりおっぱいソムリエだったビッグ・マムさんお久しぶりです!
まさか高野山コンビより先に出てくるとは思いませんでした。
あの2人はホントどこで何してるんでしょうね…。

ジョシュア兄さんがヘタレじゃなくなっててビックリ。
黄金の力を借りたからってカーチャを圧倒するとか強くなりすぎでしょう…
銅と同属という相性の良さもあるのかもしれませんが
それにしたってキマりすぎてる。こんなのジョシュアじゃないやい!
こんなに強くなったらかえって不安です。そのうち死んじゃいそう。ジータの腕の中で。

●ヨメイロちょいす
ババアが無理する話。
経産婦の体を「肉塊」から「熟れきった果実」と表現しだす程に
ムチムチ熟女趣味になってしまうサク。
それを「ぼくは正気です」と自分で言うくらい
頭がおかしくなったように表現するのは如何なものかw
これっていつもだったら洗脳されてる時の表現だよ…熟女趣味でもいいじゃん!

ローゼマリーさんが年増扱いされてイジられるのは別にどうでもいいけど
セルリァが壊れキャラっぽい言動してたのはちょっとショックでした。

●NONすけ〜る
センターカラー。
フィギュア嫌いな生徒会長でありマリリンちゃんの後ろの人でもある
「楠圓纏(くすまる まとい)」さんのディープなお話。
今まで色んな不思議ちゃんキャラを見てきたつもりですが
ここまで複雑な人はなかなかいないんではないですかねー。
フィアの正体を知った生徒会長が洋に向かって「ずるい」と凄んだのは
どういう意味だったんでしょうか…。
自分の持つマリリンちゃんにもキセキが起きてほしい?
でもあの人形は自分の気持ちを表現する手段って感じだから
フィアみたいになってほしいとは思ってない気がするんですよね。
「人形に憧れる」というのも「好き」とはまた違うみたいだし、
なんかこの人は心に相当深い闇を抱えてそうですな…。

●いちばんうしろの大魔王
「これで…良いんだよな…」という阿九斗のセリフが
授業に集中できていなかったのは勃起していたから、
と言い訳をしたことにかかってるように見えて
そんな憂いを帯びた顔で言うことでもないだろと思ってしまいました。

けーなが何者なのかはすぐには判明しなさそうだなぁ。
本人に訊いて全てが解明するような答えが返ってきたら色々ショックだ。

●悪のきまま!
2月号に「まおうがあらわれた!」が掲載された石部しいが
別の4コマ漫画で再登場。再挑戦早いですね。

んー…
ぽかぽかばんぱいあ…終わらなくてもよかったんじゃないかな…。

●サイコドライバー
RED初登場となるボウイナイフの読み切り。
ジャンルはSFアクションかな?
大学病院に勤める心療内科医「有栖川(ありすがわ)クロエ」が
実験台のバイトに応募してきた「御手洗(みたらい)」くんと共に
人の潜在意識に入ることができる機械「サイコドライバー」の実験をする話。
変身・アクション・裸が揃った、ごく平均的なREDの読み切り漫画という感じでした。
クロエさんのバストは大きさこそやや控えめで派手さに欠けますが、
その形の生々しさはREDに新しい風が吹く可能性を感じさせます。
ぴっちりスーツには着衣とも全裸とも違うロマンがあるな…。

エロス査定が済んだのでそれ以外の話に入りますが
サイコドライバーの機能紹介だけで話が終わってしまった感がありました。
好き勝手に暴れる御手洗くんをこらしめたりもしましたが
ごめんなさいで済んじゃう程度の小さな出来事なので
読んでて爽快感や充実感をあまり得られなかったというか…。
これが新連載の第1話なら何の文句も無い出来なんですが
1話で世界が完結する読み切り作品だとちょっと物足りない。
心の闇をバトルで解決する心療内科医、というネタは面白そうなので
どうせならせめて短期集中連載で読みたかったですね。

●増殖少女 プラナちゃん!
センターカラーでプラナちゃんかわいい。
公園で拾った生き物をこっそり家に持ち込んで…というベタな話。
拾ったのが犬や猫じゃなくてガラパゴスリクイグアナだったので
お別れエンドとなってしまいました…が、
漫画なんだから飼うことになっても良かったんじゃないかなー。
新キャラ加入という要素が無かったので
今回の話は本当にプラナちゃんがかわいいだけの回でした。いつも通りですね。

●地球の放課後
早苗が正史を独り占めする話。
ラブコメ展開はこんな環境なので今までもよくありましたが
1対1で終始したのは今回が初めてかな?
正史の方からの積極的なアプローチは相変わらず殆どありませんでしたが
早苗がメインヒロインの座に近づいたのは間違いない。頑張れ巨乳メガネ。
しかし正史の精神力というかバランス感覚は凄いわ…見た目は青少年、頭脳は老紳士だな。

●ライコネンの熱帯魚
前回ちょっとだけ顔見せしていた人たちが正式に作品デビューしました。
ライコネン先輩と同様にアクアリウムを趣味とする1800才の大魔女「ロウヒ」と
そのシモベの元カクレクマノミ(名前が無いのか「シモベ」と呼ばれている)です。
ロウヒ様は超高齢の魔女なのにセーラー服が似合ってたり男相手に顔真っ赤にしちゃったりで
出てきていきなりヒロイン最有力候補になってしまいましたw
ボクっ娘のシモベもなかなか可愛いし、最初からこの人たちだけでも良かったかも…。
しかしこの魔女たちはフィンランドから日本くんだりまで何しに来てるんだか。

●どみなのド!
お稲荷さんから化けシッポを貰ったかげりは武に気に入ってもらおうと巨乳に変身。
ここから壮絶な巨乳ネタラッシュが始まるかと思いきや
新人メイドと勘違いされてそのまま強制労働→働いた後のごはんは美味しいネ!
という引きこもり更生話に。あれ、なんか最近この漫画キレイすぎません?
エムヨンがちゃんと仕事の指導をできることにちょっと驚き。
ヘンな組み合わせだけど意外と噛み合ってたなぁ。
ちなみにひかりの出番は1コマだけでした…。

●フランケン・ふらん
最凶最悪のお姉さんことガブリールが金持ち学校の先生になるというとんでもない話。
核でも使わなければ仕留められないとまで言われてた人が
教壇に立って授業をやってるってだけでもう面白いんだからズルいわ…勇次郎と同じタイプだな。

面倒臭いと言いながらも天使教授からの頼まれごとなので職責は全うするガブリール。
「先生 勉強教えてくださいー」「金がありゃ勉強なんかいらねえだろ」
「先生 僕イジメられてて…」「今はとにかくイジメられた証拠を集めておけ」
「女にモテたい? 整形して転校しろ」
こんな生徒指導をしていて人気者になってしまうのがこの漫画らしいw
でも誤魔化さずに最短距離を教えてくれる指導は確かに魅力的かも。
生徒の名前をちゃんと覚えるし、どんな些細な相談にも答えてくれるし
犯罪集団が校内に乗り込んできても迎撃してくれるし…
なんかガブリールが理想の先生に思えてきてたぞ。

●ミカるんX
雷帝の正体はあの時々現れては宇宙人を食べてた黒っぽいヤツだったらしいですよ。
この流れだと臍矢が雷帝になっちゃうな…「聖闘士星矢」のハーデスみたいだ。

もうまとめに入ってますね。
雷帝を倒しても地球はボロボロだしミカさんは人間じゃなくなってるしで
あんまりハッピーじゃない終わり方になりそう。

●いら★あ?
竜之介改め葵竜野介の読み切り。
イラスト・アニメ部の中で対立しているイラスト班とアニメ班がお互いを貶しあう漫画。
ストーリーはあんまり無かったです。
なんというか…オタク中高生が思い描いた理想の学校生活を
そのまま描いたような内容で、読んでて心をえぐられる思いでした…。
文化祭でアニメキャラのコスプレとかやめてください…。

●ジャイアントロボ 〜地球の燃え尽きる日〜
最終回。
光球によって世界の半分が滅んだのは
韓信を操って「それ」をやらせた孔明の仕業だった!
人を操る術といえばは韓信の「甘言」もそうですが、
孔明の「水魚の交わり」は酷いですよ…
地下の湖水から世界の人々の「悪意」をすくい上げ、増幅させ、操るんだそうです。
こんなもん対策のしようがねーじゃねえか!
世界で人為的に引き起こされた事件は何もかも孔明の仕業かもしれないってことに…
逆に言えばほんの少しの悪意も持たない人間ならば孔明に対抗できるか…
いやいや1対1ならそれでいいけど世界では悪意を持つ人間の方が断然多いし。
中条が「大事になる前に防ぎはした」とか言ってるけど
別次元では具体的にどうやって防いだんだか。
国際警察連合側にもっと凄い能力の持ち主がいたんですかね…。

韓信を許した上に力になってほしいと頭を下げた大作が
梁山泊の新頭領に相応しい大物っぷりを発揮し、
さらにお義父さん(衝撃のアルベルト)にサリーを任された所で

「これからが 本当の戦いだ!!」

ガイアー久々すぎるよ!!
お前今まで全然出てこなかったのに最後になってGRと同格扱いで登場かよ!!
十傑衆の残りのメンバーも含めてBF団のことが殆ど描かれずに終わってしまったな…。
大作がやっと世界警察連合側の人間になってこれからって時に…。
ザ・打ち切りって感じの見開きで締めましたが、次号で重大発表があるとのこと。
この状況から発表される重大発表とか想像できないぞ。
どこか別の場所で続けるってんならこんな終わり方しないよね?
まぁ…とりあえず今川監督と戸田先生、長い間お疲れ様でした。

●次号予告
廣瀬周が原作無しの読み切りで登場。
ヤマケンっぽさはもう抜けてる…かな?



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2011年01月19日

チャンピオンRED3月号

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今号から表紙の左上に
「ハイクオリティ&ハイエンド青年コミック誌!」のキャッチコピーが。
正式に青年誌宣言をしたのは都の条例と無関係ではないんでしょうね…
どうせなら成年誌宣言しちゃえばもっと楽になれるだろうにw
ていうかこの表紙だとうっかりエロ漫画コーナーに置かれても文句言えない!

●真マジンガーZERO
巻頭カラー。
あしゅら男爵とブロッケン伯爵を涙を流しつつ弔うDr.ヘルは良い上司ですね…
ブロッケンはまだ生きてますけど。

Dr.ヘルが口癖のように言っている「世界征服」とは
地球を支配下に置くなどという小さなものではなく、
文字通りこの世の全てを支配することなんだそうです。つまり目標は全宇宙の征服!
凄いですね「宇宙征服」って。小学生でもないとこんな言葉は出てきませんよw
でもDr.ヘルは本気らしい。まぁ…がんばれ!

●聖痕のクェイサー
まふゆの家の食卓をエドガー、ジータ、美由梨、史枷が囲んでいる光景は
楽しげでいいですな。でもこういう時間って長くは続かないんだよなぁ…
と思っていたらその通りのことが起きました。こちらの心を読まれたようだw
でもこれまで占いだのボーリングだのやってたし、長く続いた方だと思うんですよね。

エドガーは「最初のご主人様」である「双頭の紋章屋」フリードリヒ・タナーによって
サーキットを体に刻み込まれたとのこと。
その作業中の画ヅラは…これ絶対入ってるよね?
自由に生きることを渇望するエドガーの涙は本物であるように見えました。
でもこの漫画のキャラはいつ豹変するか分からないからなー。
実際、メガネの副会長はメテオラの「同志」だったわけで…こっちはバレバレでしたが。

「私にこの眼帯を外させる気ですか?」
ユーリ野田の邪気眼っぷりは実に見事でしたw
あまりに模範的なのでカッコイイとか凄いとか思う前に笑ってしまうw
このセリフだけでお腹いっぱいなので眼帯は外さなくていいです。そのままの野田でいて。

リジーやテレサが戻ってきましたね。
もうすぐジョシュアもやってくるし(来る前に片付きそうな気がしてきましたがw)で、
あとはカーチャと華が揃えば燈以外全員集合ですね!
おっと!ビッグマムを忘れてた!いけないいけない!

●鉄のラインバレル
世界の秘密がまた一つ明らかに!

浩一は高校時代の天児のいる世界が2010年であることを思い出し
現在(2020年)の天児を説得すれば未来を変えられる、というアイディアを出すが
社長は「この世界に天児は居ないからそれは不可能だ」と言う。

「やっぱり――並列世界ってことですか?」
「じゃあ城崎や宗美さんは32年後の未来から来たんじゃなくて――」
「高度なテクノロジーが発達したもう一つの地球からやって来た
 …実は私もそう思ってました」

お? この展開はどこかで見たことがあるぞ。「高蓋然性世界」ってヤツですね。
宗美さんのキャラが全然違ってて加藤久嵩が城崎のお兄さんで

「並列世界ねェ―― そんな話だったらコトはもっと単純で分かり易かったんだけどね」

おい!
「そんな話」ってそりゃねーよ社長!
素直に未来から来た設定にしなかったアニメ版の設定は
それなりにヒネリを効かせていたと思うんですが…。
で、原作者による正解はといいますと

「我々が生きているこの世界の正しい西暦は2712年
 ――つまりマキナや城崎君達が居た世界は この世界の遥か過去の話なのだよ」

そういうわけで人類は既に絶滅していたんだよ!!
な、なんだってー!!

●ライコネンの熱帯魚
新連載第2回。
初回と比べるとより「女の子いっぱいの楽しげな漫画」っぽい。
藤間さんはあれっきりかと思ってましたが、まだ関係を保ってましたね。
こういう漫画で男じゃなくて女の方がぼっちなのは珍しいな…。

なんというか、普通に女の子が可愛くて少々とまどってます。
山西先生の漫画を読んでこういう感情が湧いたのは初めてかもしれませんw
可愛い女の子いっぱいなのはいいことなんですが
誰をメインヒロインとして描いているのかが分からないのはいかがなものか。
エンゼルは一番可愛いけどマスコットみたいだし、
藤間さんは一番瀬古原に近くてそれっぽいけど魅力が乏しいし、
ライコネン先輩はタイトルに名前が入ってるけど人間離れしてるし…
ライバル役っぽい新キャラの登場でそこらへんがハッキリしてくるのかしら。

●エクゾスカル零
エクゾスカル霹の中の人の名前は「九十九猛(つくも たける)」とのこと。
葉隠の一族ではないみたいですね。「正義を行う者」は全員他人同士なのかな?
生まれた時から骨が無かったので「メタルペイン」という人工骨格を入れてるそうです。
シグルイと繋がったな。メタルペインに結構思い入れがあったんですね山口先生…。
弱き人間の骨格となって支える、となかなか立派なことを言う九十九さんですが
「君は救世主(メシヤ)じゃない」などと意味不明なことを言い出し
エクゾスカル同士の対決は避けられない模様。電波が相手だと苦労するね。

エクゾスカル霹は鳥の姿を模した「無人外殻移送機」に体を包まれることで
「装甲電獅子霹(そうこうでんじし ひゃく)」と化す!ヘルメットの文字は「悠久」。
この装甲電獅子霹ってのが覚悟の「強化外骨格零」に当たる呼び名なんでしょうか?
相手がやる気なのでエクゾスカル零も覚悟完了したけど
やっぱり以前のように見栄を切ってはくれませんでした。うーん。

●ミカるんX
センターカラー。
3身合体したりフォームチェンジしたりとすっかりやりたい放題ですね。
相手が時間を止めて動いてるかのような超高速移動をするのなら
こっちはそれより速く動けばいい、と考えて
即実行できてしまうんだからもうなんでもありだな…。
これは何かに対してのアンチテーゼだったりするんだろうか。

臍矢はコメディリリーフからシリアスサイドのキャラになってしまったなぁ。
ベストウイッシュのロケット団くらい感情移入しにくい。

●地球の放課後
地球にたった4人になった今でも焼き肉やアイスを食べることができるのは
誰かが設置したソーラーパネルで電気を起こすことができるから。
今回はそんな「誰か」の生き様をデジカメに残された映像で辿る話でした。

こういう手法はベタだけどいいですね。グッときます。
誰もいなくなった世界だけど、誰かが生きていた証は残り
それは生き残った正史たちに受け継がれている…
こういうことは今までも何度か描かれてはいますが
いつも以上にしんみりしたのは山本士長に追悼の意を捧げていたからかな。
戦争映画を観たかのような読後感でした。

●猫神やおよろず外伝 貧乏神探偵しゃもちゃん
短期集中連載の第2話。
麻雀漫画になりそうな所をなんとかミステリーに持ってきましたw
でもタイトルに「探偵」が入ってなければガッツリ闘牌してたと思う。
正直そっちの方が見たかったかも…青年誌宣言したしね!

雪女が普通に温泉に入ってるのを初めて見た。
融けたり凍らせたりしないのかよ!

●フランケン・ふらん
センターカラー。
警察からふらんに持ちかけられた連続通り魔事件。
その犯人は謎の奇病と闘う為に人を襲い、その肉を摂取していた…。
これだけだといつもの猟奇ホラーという感じですが
犯人の動機とその末路まで見ると「ブラック・ジャック」っぽいお話でした。
こういうのも夢オチとかハッピーエンドとか言ってもいいんでしょうか…。

●NONすけ〜る
この漫画は連載作品なのに毎回イントロでのあらすじ説明が丁寧ですね。

フィギュア部の活動が本格化してきた洋。
モデルになってくれた寿さんを見ながら粘土をこねていたら
いつのまにか洋以外の4人全員が脱いでました。
まぁお色気漫画ならよくあること…これってそういう漫画だったっけ?

こっそり見ていた姉ちゃんが
駆け出しの洋をプロの自分と同じ「モデラー」であると認めてくれたのは
落ち込む弟を慰める姉の優しさが垣間見える良いシーンでした。
それで終わらせずに即ペロペロで締めたのもREDの漫画らしくて良かったw

●バーバレル2号で知れっ!!    
RED初登場となる菅原キクの読み切り。
自称宇宙人の女の子が主人公にセックスしてくれと言い寄ってくる漫画。
REDはこういう設定の漫画が本当に多いですねー。女の子が戦う漫画の次くらいに。
タイトルコールと同時に「セックスしていただきたいのですが」は
その後の展開(いつセックスするか)が気になる良い導入だと思います。
いささか下品ではありますが、まぁREDはハイエンド青年コミック誌ですから!

まずセックスありきで始まりましたが
その後はエロハプニングのひとつもない、爽やかな青春漫画で終始。
REDでこんなに甘酸っぱい青春してていいの?と心配になるくらいの爽やかさでしたw
真っ赤な顔して泣きじゃくる上村さん可愛い。あれはギュッてしたくなる。

●ヨメイロちょいす
表紙を飾った漫画がこんなに後ろに…
しかしそれも納得の内容でした。これは前の方には載せられないw
殆ど全てのページに何かのパロディネタ、あるいは白い粘液ネタ。
でも一番ツボだったのは「そして再び性犯罪者予備軍に!」でした。
「そして」じゃねえよw

●どみなのド!
ひかりと武が2人で夏祭りに。
武の目的は地下アイドル「小名荷川(おなにがわ)むく」なんですが
こんなに普通にデートしてるのは連載始まって以来か。
ひかりさんも随分性格が丸くなりましたね…。
今回のお話は(むっきーの猥歌を除けば)
夏の夜特有の幻想的な雰囲気がキレイに表現されていて、
まるで王道ラブコメ漫画のようでした。タマにはこういうのもイイね!
最近はかげりに押されっぱなしだったひかりですが、
今回で随分ヒロイン度を上げることができたんではないでしょーか。

●ジャイアントロボ 〜地球の燃え尽きる日〜
赤影を倒して韓信が土下座して次回最終回。
ジャイアントロボが活躍したのはこれが最後の見せ場だったからなのか…。
次回で梁山泊の話はケリがつきそうですけど
そこで連載が終わってしまうのはやっぱり中途半端な感じだよなぁ。
いや草間博士の潔白が証明されたからもう終わらせてもいいのか…うーん。

●必蟲SWEEPERS
最終回。
前作の「ベクター・ケースファイル」が長期連載だっただけに
全8回はあまりにも短い、早い!
信濃が第1話ではゼニ至上主義みたいなキャラだったのに
その後全然カネを取らなくなったから?
描かれるのが毎度毎度住処を失った蟲たちの特殊行動ばかりだったから?
それとも畳ベッドで全裸になったり体中にハチミツを塗ったりしなかったから?
…一番の原因はやっぱり最後のかな。蟲漫画にエロは必要やったんや!
口の中いっぱいのゲジゲジとかそういうのじゃないヤツが!

小学生の信濃が大金を必要としていた理由は
街の蟲たちの最後の住処となった里山を買い取り市に開発させない為でした。
そしてその金を作ったのも里山に住む蟲…特殊なバクテリアを生成するシロアリだった。
いつもは多すぎるんじゃないかと思うこともあったページ数ですが
これくらい描くことがあるとちょうどいいですね。
駆け足感を感じさせない、良い最終回でした。
藤見・カミムラ両先生、お疲れ様でした。

●次号予告
突如バックレたように誌面から姿を消した聖闘士星矢エピソードGが連載再開。



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