2012年09月27日

週刊少年チャンピオン44号の感想です

●囚人リク
表紙&巻頭カラー。
脱走という目的のためなら仲間も見殺しにする覚悟があると宣言するレノマ。
そしてそのレノマを自らの意思で庇い罪を背負う森田…。
このままではあまりにもレノマへの印象が悪くなりすぎに思えますが
森田が庇いたいと思う程の人望がシャバのレノマにはあったんだろうし
レノマも見殺す「覚悟」という言い回しをするあたり
決して冷酷に切り捨てるわけではないんでしょう。
それでもやっぱり、目に見える形でなんらかのフォローが欲しいところですね。

●毎度! 浦安鉄筋家族
ホラ吹きじーさんが「その女は東洋一のホラ吹き婆さんじゃ」と言ったら
その婆さんは果たしてホラ吹きなのかそうではないのか…
読めば読むほど誰がウソをついているのかワケのワカらないことになっていたので
オチの分かりやすさにホッとしましたw

●いきいきごんぼ
開幕「想像せよ…」でもうダメでしたw
どんだけ好き放題やってるんだ睦井栄史ッッ
あと「臨終間際(イマワノキワ)」と「クンクンカムカするんでしょ!!」ね。
チャンピオン読者以外にはかすりもしないクソボールばっかり投げやがって!
まぁチャンピオン読者にとっては全球ホームランボールですけど!

授業中にウンコに行きたくなるシチュエーションはよくありますが
既にもらしたヤツがウンコを処理する為にトイレに行く話は初めて見た。

パロディとしては非常にポピュラーなはずのドラゴンボールネタが
この漫画の中では明らかに異質でしたね。
そっち方面はできればやってほしくなかったなァ〜というのが正直な気持ちです。
あと最後にトイレに入ってきた男4人が何者なのか全く分からないのが凄く悔しい。

●弱虫ペダル
坂道の追い上げっぷりはもう主人公補正という言葉すら生ぬるい…。
神(作者)の手が後ろから押しているので
たとえ相手が新幹線でも戦闘機でも自転車で追いついちゃうでしょうね。

●侵略! イカ娘
オチで久々に「うわっ」と声が出てしまった。

●シュガーレス
センターカラー。
大阪もやはり無法地帯なので路上で大乱闘が起きても警察は来ません。
むしろ「サッサと終わらせてまえ!!」なんて声が上がりますw
警察は来なくてもヤクザはそのうち来そうだな。

ケンカの最中に、ケンカ相手に他人の武勇伝を語り始めるのはいかがなものか…
いや自分の武勇伝でもアレですけど。
しかし2年間も関東の学校を目の敵にし続けるとは悠長な話ですな。
そんなに憎いならそっちから乗り込めばいいのに。
交通費が無いならカツ…カンパしてもらうとかさー。

●バイオハザード 〜マルハワデザイア〜
ビンディを守りながら襲ってくる男を倒しまくったかと思ったら
電気ショックを食らっても廻し蹴りを叩き込めるだなんて、ナナン超人すぎだろ!
バキ世界の住人は他の漫画に出ちゃダメですよw

この廻し蹴りの軸足が滑ってガケから落ちたのがナナンの死因らしいです。
ナナンたちがやってきたこと(学園の乗り物を破壊しまくったりとか)を考えると
これが学園の責任になったらちょっと同情してしまうなー…なりませんでしたが。

突然現れたフードの女から貰った怪しい薬を使って
死んだナナンを化け物として蘇らせるビンディ。
フードの女はこの状況をずっと待っていたんでしょうか?
ビンディやナナンの行動が計算通りだったとしたら恐ろしい話です。
あんなイカレた子らの考えなんて普通の人間には読めませんって。

●週チャンゲーム版
「緊急処置(いまがチャンス)」ってヌイお前…
服を破る擬音が「みちちっ」「ぶちっ」「ばりっ!」と
1回の動作で3種類も使われてることに戦慄を覚えました。
これはセクハラというにはちょっとアウト寄りかもしれませんね…!

●バチバチBURST
田上さんも闇堕ち!
「闇堕ち」という言葉を相撲漫画で見ることになるとは思いませんでしたw
このタイミングで鯉太郎と当たるという、いつものプロレスっぽい流れですが
ブタじゃなくなったブタフグの煽りに乗って鉄板を入れるのか?
取組後に鯉太郎とどういうやり取りをするのか? ここらへんに注目ですね。
勝敗は…九分九厘鯉太郎が勝つでしょう。田上が何をやっても。
ここで万が一田上が勝ったら話の流れすら変わってきそうですが
そこまでのことをできるかどうか…。
田上というキャラにとってはここが正念場ですね。下手したら引退もあるかも。

●バーサスアース
どうにか生き残ることができた一行は
「天岩戸(あまのいわと)」と名付けられた研究所、というか秘密基地に帰還。
技術主任でヒゲのおやっさんとかツインテールでメガネで白衣の科学者とか、
ベタなキャラが色々登場しました。あとはオカマがいれば完璧だな。

そして今回だけで女性キャラ3人がそれぞれお色気シーンを見せてくれました。
中二成分邪気眼テイスト溢れるこの作品に足りなかったものがやっと来たな!
玲央さんのおっぱいはもっとガツンと描いてくれると思ったんですが
谷間の存在がぼんやりしてて残念でした。いい感じの線を自分で引いてみよう…。

●ドカベン ドリームトーナメント編
サインを無視してホームランを打ったフォアマンが怒られました。
こういう光景はスーパースターズでは見れらなかったのでちょっと新鮮。
ドルフィンズは岩田監督のチームであることが強調されたシーンでしたね。
イニングはやっと四回裏。
土井垣は「三回で4失点」と言ってますが四回です。このお飾り監督め。

●スポ×ちゃん!
ガードを無視して面を取るパワフルな上段斬りで綾女2連勝。
実戦の場で経験を積むことで急成長してそうですね。
かすみを破った小学生剣士も勝ちあがり、
これにリリィと茜を加えてベスト4が揃いました。
公家みたいな眉の「源紅葉(みなもと こうよう)」ちゃんはダークホースだな。

準決勝の対戦相手である綾女の剣をその破壊力から「斧」に例える茜。
今度は斧vsフェンシングの異種チャンバラというわけですね。
リアルな得物が描かれると緊張感が増すなぁ。当たったら死ぬもんな。

●デビルマンG (グリモワール)
センターカラー。
週チャンに初のREDからのゲスト、初の高遠るい、初のマガジン作品掲載と
初物尽くしの読み切りとなっております。
せっかくの初週チャンなのに板垣先生がいないとはタイミングが悪いですな。
いや、いない今だからこそ掲載されたのかもしれないか…。

本編を読んでなくても楽しめる、
またこの話を読まなくても本編に支障はないという完全な単発エピソードです。
乳首が描かれてたけど悪魔族はノーカンってことですかね?
スジまで描かなかったのはるい先生の微かな良心がブレーキをかけたんでしょうw

●名探偵マーニー
推理ものというよりSFっぽいなー。
録音された笑い声に父親の存在を感じるという所が
どこか非現実的な雰囲気を感じさせたからだろうか。
「笑い屋」という職業自体も非現実的な存在に思えるんですよね。
マーニーはその成り立ちからもっともらしく説明してたけど本当にあるのかな…。

●ガキ教室
須藤がキレた!
優等生が授業中に突然キレる光景っていかにも中学生日記っぽい感じ…
あんまり観たことないのでイメージですけど。

あ、なんか当たり前のように須藤のことを「優等生」って言っちゃったけど
授業と関係の無いことを勝手にしてたんだから品行方正な優等生ではないんだよな。
勉強ができる=優等生、という考え方を自分もしていたというわけですな…。

須藤からしてみれば、那須がちょっと正解しただけでチヤホヤされるような環境は
私立を落ちた自分を嘲笑っているように思えるのかも知れません。
でもそれを那須に当たるのはどう考えても筋違いなので同情はできないな。
さて晶はキレる若者をどう扱うのか?
何が原因なのかわかりにくい分、チンピラ相手よりも骨が折れそう。

●ばどばどミント!!
短期集中新連載の第2回。
なぜか袖を破って本気になったミントは
バド部のショー子を圧倒した上に技術指導まで始めてしまいました。
普通の少年漫画ならこれって主人公が倒すべき相手の取る行動ですよ。

ショー子が「ウチの部長より強いんじゃないか?」と言ったそばから
その部長がいかにもライバルっぽい感じに出てきて次回に続く。
雰囲気は出てたけど…この人がミントに勝つヴィジョンがまるで浮かばないw

●ANGEL VOICE
ゴール前のスルーパスで万代の気持ちをどんどん前に持っていった後に
狙いすましたようにループシュートを放つ松田。
1人で何人も抜くような天才よりも
1人で試合そのものを作ってしまう天才の方がずっと怖いな!
ジミーが万代の後ろでフォローしたらカッコイイけどそれは流石に無理か。
これで失点したらそこからアッと言う間に2点3点と取られちゃいそう。

●訪問者
第78回新人まんが賞入選(賞金50万円)受賞作家、タカヲヨシノブの新作読み切り。
40号にデビュー作「DAMNED」が掲載したばかりなのにもう2作目とはペースが早い。
内容はといいますと…まぁ…ぶっちゃけ『不安の種』そのまんまですね。

これが他誌に掲載されていたら
「なんか不安の種に似てるんだけどw」で終わる話なんですが、
かつて連載していた雑誌に載ってしまうと…
作品そのものよりもそれを載せた編集部の方に疑問を抱いてしまいます。
何を考えているのかと。

●ラララライブ
ライブが終わって新展開、なんだけど…

なんでバイトしてるんだよ!

なんでライブハウス炎上させちゃったんだよ!

例えじゃなくて本当に燃えたのかよ!
つーか大音量でスピーカーが燃えるなんて有り得るのかよ!

と開始から3ページの間に疑問が湧いては消え湧いては消え。
いきなりジェットコースターに乗せられたかのように勝手に話が進んでいく…
そして終着点で待っていたのはピザ屋がジミヘングッズプレゼント。
あまりの出来事に「ねーよ」と一言ツッコむのが精一杯でしたw
孫(フジコ)と祖父がお互いを想い合う心温まるエピソードだったと思うんですが
それを描くためにここまでドタバタをするとはなー。
自分はまだこの漫画のことをよく分かってなかったみたいですw

●鬼さんコチラ
繭のようなツノの塊から出てきたのは
金木ではなく鬼の長として完全に覚醒した「夜行」だった。
常に必死な形相をしていた中学生が憂いを帯びた表情のイケメンに…
あれ、なんか最終決戦が始まりそうな雰囲気になってる?
今回のエピソードが連載を50回ほど積み重ねていれば
もっと色々と湧き上るものがあったのかもしれませんけど、
第6話では「これ短期集中連載だったっけ」という感想しか出てきません…。

●木曜日のフルット
あのポーズでチョキってことは
パーの時は腕も広げるんだろうな。

●CTC
次回の25代目レースが最後のレースであることが発表されました。
読者コーナーがCTCであることが当たり前に思えていたので結構ショック。
編集長が変わる前からやってたんだよな…。
終わる前に思い出投稿しておかないと。

●次号予告
『パンダのこ』がセンターカラー2本立てでリニューアル連載スタート。
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2012年09月20日

週刊少年チャンピオン43号の感想です

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●囚人リク
巻頭カラー。
はたして糞つぼに入れたスコップは看守に見つかってしまうのか!?
ずっと読んでる人には盛り上がる所なんですけど、
今回から読み始めた人はなぜこのシーンで巻頭カラーを貰ってるのか
わけがわからないかもしれませんね…コレに関しては自分もよくわかりませんw

すぐに替わりのスコップを用意させる手際の良さは流石レノマ、と思いきや
今回はその手回しが裏目に回ったか?
番号あらためられたりして間違いなく何かあった!誰だ!みたいな状況は
当事者にとっちゃたまらんでしょうね。
仕掛けたイタズラが見つかった子供の心境…よりもドキドキしてるのは間違いない。

●いきいきごんぼ
最近コイツら普通に女子と喋ってんな!?という憤りは置いといて
枷井がペラペラ喋ってるゲームの話の内容が凄く具体的だったのがアツかった。
そしてゲームの話を笑われた時の枷井の反論もまたアツかった…!
読者にとっても何を言ってるのか分からない話にして
そこで笑いを一つ取ってもいいのに、敢えてガチトークを仕掛けてくる…
この漫画のこういう、心の底にある男子中学生魂をくすぐるネタが大好きですw

カフェの店名が「カフェ・ド・鬼」ってのは俺ら向けのネタを狙いすぎなんじゃね?
と疑心暗鬼にかられるくらいに作者と波長が一致してます。
少年誌向けではないけど週チャン読者にはストライク。
パロディもバキネタに限らず毎週チャンピオンを買って読んでるような人向けの
コアなものが多くて嬉しいです。
「豚さんラメーン」にも笑ったけど「まっずいよぉ〜〜〜」は反則すぎるw
好き勝手やりすぎて睦井先生が他の作家さんにシメられないか心配ですw

●弱虫ペダル
死してなお顔芸で魅せる御堂筋くんは本物のエンターテイナー。

●毎度! 浦安鉄筋家族
センターカラー。
登場回数は少ないけど出るたびに強烈なインパクトを残していく人気キャラ、
「宮崎危機(みやざき きき)」が久々登場。
開始から3ページで(客としてやってきた)順子さんにケンカを売るという
デンジャラスっぷりを披露し、のっけからアクセル全開ですw

その後もパンで土管破壊、突然巨乳化(中身はパン)、カボパンチラ等々
色々な意味で危険なアクションを連発!
小鉄が危機にホウキでゴミのように運ばれる様は爆笑した直後に恐怖を覚えましたw
黙ってればかわいいのにな〜おっそろしいなぁ…。

ジブリパロの回はモブもジブリで固めてくるのでそこも楽しいです。
やたら図体のデカいメイっぽい人がツボでした。

●バイオハザード 〜マルハワデザイア〜
ビンディとナナンの関係を描いた過去回想回。

「ナナンは見た目に似合わず強い子でした」
いじめに屈しない強い心の持ち主なのかなーと思ったら
直後に机を素手でブッ壊してるじゃないですか! そういう「強い」かよ!
腕っ節も強ければ売られたケンカを買いまくるほど気も強い。
血だらけでビンディの部屋に駆け込んだのも自作自演のような気がしてくるな…。

2人が駆け落ちしたのは出会ってから2ヶ月しか経ってなかったのね。
特殊な環境下だと似た者同士は打ち解けるのが早いんでしょうか。
しかしまーマルハワ学園の関係者はどいつもこいつもロクでもないなw

●バチバチBURST
調子こいてる常松に「兄弟子を見ておけよ」とだけ告げる空流親方。
兄弟子の背中が力士とは何たるものかを語るというわけですね!

あれ…ひょっとして仁王の方が行動に問題あるんじゃ…。

●シュガーレス
今回から新展開。大阪修学旅行編が幕開けです。

屋上でシャケに殴られて失神した岳は2日間眠りっぱなしで、
目を覚ましたら大阪行きの新幹線に乗っていました…
学園ものでこんなにデタラメな場面転換を見たのは初めてな気がするよ!
教員は相変わらず姿を見せないし…よく修学旅行なんて出来てるなこの学校。
未成年で喫煙してるくせに禁煙席ではタバコを我慢する卜部はなにがなにやらw
修学旅行のしおりを誰が作ったのかも気になります。ヒラオリのお手製かな。

導入部だけで大いにツッコミを楽しんでしまったので
その後の本編はちょっと流し気味だったのですが、
見開きで描かれたトイレの地獄絵図っぷりにはやられましたw
こんな狭い所で一体何があったんだよ! おかしいだろ!
細川先生のギャグのキレっぷりから目が離せない!

● ばどばどミント!
巻頭カラーで短期集中新連載。
「駆×シャトル!!」でデビューした石坂リューダイのバドミントン漫画です。
主人公の女の子「神宮寺(じんぐうじ)ミント」は
バドミントン狂いの父親にバドミントンの英才教育を施された結果
全国1位の実力者になったもののバド漬けの生活に嫌気が差し、
高校入学と共にバドミントンを捨て普通の女子高生になる決意をするが…。

父親にスポーツの英才教育を叩き込まれる作品といえば『巨人の星』ですね。
女子高生の主人公が英才教育を叩き込まれるも嫌気が差す…といえば
『YAWARA!』という名作がありました(あれは祖父でしたが)。
同じ週チャンには梅星涙なんてキャラもいますね…最近親父出てきませんけど。
ビッグタイトルかつ古めの作品と基本設定が似ているので新鮮さはありませんが
今のご時勢にこれだけガッツリと親子鷹を描く珍しさはむしろ個性になっているかも?

ミントの父親である秀(ひでお)さんは
玄関前にネットを張って娘が帰宅したら即試合開始という
個性的を通り越してちょっとヤバい人。
そしてそんな親父にガッツリ対応してるミントも同レベルでヤバい女子高生…
父親に反発していながらその実性格もバド愛もそっくり受け継いでいるというのが
この漫画の面白い所です。バドミントン漫画である前にバカ親子漫画なのかもw

絵は上手い。バドのシーンも迫力がある。ちょいちょい挟んでるギャグもいい。
ミントはヒロインにしては顔がやや攻撃的すぎるのが評価の分かれるところですが
あの親父に対抗するにはこれくらいの顔つきじゃないとダメなのかもしれませんw
巨乳でブルマはあざといがよし。萌え要素薄いからこーいうのはドンドンやれ!
全体的にプロで4,5年食ってきてるような安定感がありますね。
このクオリティで週刊連載ができるなら短期と言わず本格連載でいいなー。

ショー子から八つ当たりを受けるちーちゃんは可哀想でしたが
「がんばってるのにレギュラー外れたからって八つ当たりはおかしい」(意訳)と
面と向かって(笑顔で)言うちーちゃんも何かがおかしいような…。
新人離れしたクオリティの高い作品だと思いますが、
人格に問題のあるキャラがちょーっと多いかな!

ちなみに週刊漫画TIMESで連載している
才谷ウメタロウの『ガズリング』という作品も女子高生バドミントンを描いてます。
掲載誌に似合わず汗と努力(とさりげないお色気)の正統派スポーツ漫画なので
読み比べると面白いかもしれません。

●パンダのこ
最終回。
あれ? 前号の予告で重大発表があるとは言っていたけど最終回とは聞いてないぞ?

「本当に愛愛を動物園に返すのか?」
「たぶん!」

…返す気無いなこれ。でも本来の所有者が別にいることは分かってるんだな…。
お別れの前に愛愛を外で遊ばせてあげる乃仔。
パンダが高い所から見事に着地する姿はちょっと見てみたいかも。

で、重大発表は45号からリニューアルして連載再開というものでした。
個人的にはこの漫画の
動物園のパンダを勝手に飼う、大きくなる動物を一人で飼い続けようとする…
という点が非常に気になっていたので、
リニューアルでもっと漫画っぽい設定にしてくれることを望みます。
『少年アシベ』のゴマちゃんくらいでいいと思うんです。成長要素も無しでOK。
なんなら愛愛が喋ってもいい!…そこまで行かなくても表情くらいは欲しいですね。

●バーサスアース
全力で戦ってるフリをして全力で逃げたー!!
確かにとんでもなく冷静な奴かもしれないけど
敵キャラがそれをやったら読者はガクッときてしまうんですよね…。
全てが終わった後に残った感情は「結局コイツは何だったのか」でした…。

●名探偵マーニー
今回は普通に推理漫画っぽいけど、
そのせいで少年漫画の範疇から外れかけてますw 難しいもんですね。
イケメンでも許されないことは…ある!というお話でした。
ただ「偶然合い鍵を手に入れた」っつー部分はなんだか解せないですね。
そこはトリックで魅せるポイントじゃないのかって思いました。

●ANGEL VOICE
試合前の心配をよそにファインセーブを連発する万代。
しかしそれは前掛かりの危うい守備であるとじっちゃんは指摘する。
そしてその万代の弱点に「松田が気付いた」――

最後のシーン、松田がニヤッとするだけで読者に通じたと思うんですが
敢えてナレーションを入れて強調したのは、引きを強くするためなんでしょうね。
こりゃ次回以降に何かが起こるぞ!と思わずにはいられない…
なんかパチンコやパチスロの当たり予告みたいだなw

●スポ×ちゃん!
他のメンバーにも試合の順番が回ってきました。
馬鹿力が持ち味の綾女はスピードと破壊力を兼ね備えた上段斬りで勝利。
サムスピの強斬りを思わせる一撃必殺ぶりですな。

かすみの相手は左利きな上に剣を担ぐという、珍しい構えをする女子小学生。
なんでもありのスポチャンに珍しいとか特殊ってのは無いのかもしれませんね。
そんな相手にかすみは試合中に袴を踏んでコケるという無様な負けっぷり…
一方リリィは立会いのシーンすらカットする程のスピード勝利。
2人の差が縮まる時は来るんでしょうか…。

●鬼さんコチラ
桜田さんを助けに来た金木くんですが、
やっぱり桜田さん(の持つ刀)に斬りかかられてしまいました。鬼だからね。
郡と違ってツノで刀を受け止められたのは、夜行のツノが特別製だからか。
そして学校には残りの鬼軍団と、代々鬼退治をしてきた桜田一族の皆さんが集結。
戦争が始まる5秒前という雰囲気になると今度は金木が「覚醒」するそうです。

あと3回くらいで連載が終わりそうな勢いだな…。

●ガキ教室
新学期が始まって新展開。
勉強は出来ないし家は裕福じゃないけど
温かい家庭に囲まれた「那須亮太(なす りょうた)」と
裕福な家に生まれた秀才だけど
家族には学力だけで全てを判断される「須藤敬(すどう たかし)」という
対照的な2人が今回の主人公のようです。

イケメン優等生須藤くんはようやくマトモな出番が来たって感じですね。
シノケンの紹介を聞いた時はいかにも優等生って印象を受けましたが
どうやらそうでもなさそうです。

「勉強よりも大切なものがある」みたいな結論になりそうな流れですが
この漫画ではどう扱うのかな。

●ラララライブ
シローがアドリブで歌いだしライブスタート。
歌詞がその場の思いつきでも客にはそんなこと分からないので
そこは大した問題ではない…とは思いますが、
マリーの指摘によると全員が好き勝手にやっているだけみたいですね。
でも「のんきにフォーメーションして」る姿は凄く楽しそうw
しかしやっぱり思うのは、音楽を漫画で表現するのは難しいんだなということです。

演奏は勢い任せだったけどバンド名までは勢いで決まらなかった模様。
いや…名前が「まだない」になる可能性も有り得るか!

●木曜日のフルット
OL生活に憧れる無職をネタにした漫画が載る少年誌はチャンピオンだけ!
1コマ目の「さぁ今日も働くわよ!!」だけで笑いが取れるのは凄いw
口調まで変わってるのはアレが鯨井先輩のOL像だからなんでしょうね。

●次号予告
高遠るいの『デビルマンG』が出張掲載。
月チャンからの出張は過去に何度かあったけど、REDからはこれが初めてかな。
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2012年09月13日

週刊少年チャンピオン42号の感想です

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●囚人リク
巻頭カラー。
巻頭カラー…ですがやってることは豚の世話。
豚舎の中は蒸気のような湯気のようなものがモウモウと立ち上っているようです。
このシーンがカラーで描かれなくてよかったなぁw
お産を控えた豚の面倒を任されたのは
出産に立ち会って生命の神秘に触れ、豚大好きになるフラグでしょうか…
そんなことになったら脱獄やめて豚の世話漫画になっちゃう!
そして囚人と豚が心を通わせる感動巨編としてベストセラーに… アリだな。

搬出の現場に立ち会えず看守の審査をチェックできないというトラブルに
咄嗟の機転で対応したリク。その場その場で動くから展開早いなー。
もうちょっと作戦を練るのに時間をかけてもいいのにとか思っちゃいます。

●バイオハザード 〜マルハワデザイア〜
連載再開記念センターカラー。
カラー見開きでグロシーンとはバイオハザードらしいですな。
腕がもげてるのよりも女の子の体がバケモノになってる方がショック大きい…。
あんなになっても顔の存在が認識できると人間だと思っちゃうんですよね。

一生徒にしては立ち回りすぎだろと思っていたビンディですが
なんとバケモノと化したナナンを飼いならしてました。
思っていた以上にヤバいぞこの子! そしてフードの女はまた別の人物っぽい。
もう容疑者がいないので正体が誰なのかは想像もつきませんな。

●毎度! 浦安鉄筋家族
日本で一番聞き上手な小学生ノブvs稲川ジューン。
もう9月だけどまだまだ暑いから怪談シーズン中ってことでいいのかな?
相変わらずちゃんと話の内容を覚えてるから偉いわw
鳥肌の表現がバイオと勝負できるくらいにキモかったです。

●弱虫ペダル
真波の眼が人間離れしてて怖い…これで口元が笑ってるのがまた怖い。
これは彼が普通の状態じゃないことを表現してるって解釈でいいんですかね?

今度は光の羽根か… そもそも羽根って何なんですかね…。
最初は追い風に乗って加速している状態を表現していたと思うんですが
今はもう別物ですよね。ジョジョのスタンドに近いものになってる感じ。

●いきいきごんぼ
今回はマジ名作です。

学校をズル休みして平日の日中に遊びまくる吏毘堂。
ズル休みの楽しさを熱弁する吏毘堂に全く感情のこもってない相槌を返す2人。
ズル休みしている間に学校から居場所が無くなってることに気付く吏毘堂。
翌日ズル休みを再開し学校から逃げつつも本当は学校に居場所を求める吏毘堂…

女子たちは3人組を「にびどう君」「枷井」「技野君」とそれぞれ呼び分けてますが
こういう所にも距離感が出ていて面白いですね。
枷井が呼び捨てなのは見下しつつも親近感を抱いているからで、
技野の君付けは親しみを込めているけど吏毘堂のは距離を置いているから…とか
色々と想像できるのは、それだけ彼らのキャラが立っているからなんでしょうね。
勢いまかせに突っ走ってるようでいて
実はなかなか繊細に描かれているのかも? 単に深読みしすぎなだけかも?

あと今回は「ないよないよないよ」がメチャクチャツボでした。
ゴールディン』のネタに反応できる読者で良かった…。
今回は拾えたけどこういうネタは毎回散りばめられてるんだろうなー。
週チャン読者検定にもなるいきいきごんぼ。

●パンダのこ
ここまで大きくなっておいて将来どうしようなんて今更すぎる。
でも部屋から外に出すことができたら何かが解決するように思ってるのも
なんかズレてる気がするんだよなぁ…。

次号重要なお知らせあり。ひょっとしてもうドラマ化!?

●侵略! イカ娘
連載250回突破記念センターカラー。もうそんなにやってたのか…。

触手で体を触って個人を特定するイカちゃんはエロいな!
清美と特定した決め手がメガネの有無じゃなくて胸の大きさってことは
週チャンにおける真のおっぱいソムリエはイカ娘であると言えよう。
千鶴はもっと哲学的なことを言っているのかと思ったらそうでもなかった。

●ドカベン ドリームトーナメント編
Kジローがリードしてると勘違いしたせいで越後にしてやられる山田。
深く考えすぎた山田が自滅したように描かれていますが
それでも実際にリードしてた越後が山田を翻弄したのは事実なわけで
決め球も速さもない投手にとっては大金星といえるでしょう。
まぁその前の打席でホームラン打たれてますけどね…それだけ山田は凄いってことで!

●バチバチBURST
大森海を動画で研究していた現代っ子な常松は
勝つだけでなく魅せて勝つことで場内を沸かせる。
おいおいお前の方がよっぽどプロレスしてるじゃねーか…。
土俵に叩きつけられた時の大森海さんの三十顎には笑ってしまいましたが
ここまでダシにされるとさすがに可哀想です。

●シュガーレス
岳vsマリモの決勝戦はなんと岳の勝利で決着!
しかし勝ち名乗りを上げた瞬間に失神して、
気が付いたら倒した相手に抱えられてるとはなんとも岳らしい…
ていうか勝ったのかなコレw 第三者と相手が認めてるから勝ったんだろうけどw

肘と膝で相手の頭を挟んで、全身で噛み付くように攻撃するって
なんか格闘漫画や格闘ゲームの技みたいですね。実際どこかで見たことあるような…。
バナナで滑った時のサマーソルトもどきもそうだけど、
岳はアドリブで技を出す時に驚異的な身体能力を発揮するなぁ。

決勝が終わったその足で優勝賞品であるシャケの元へ。
インターバル無しでラスボス戦に入っても当然勝負になるわけもなく
パンチ一発で祭りはお開きとなったのでした。
卒業してしまうぞ発言によって盛り上がっていたクライマックスムードは
一体なんだったのか…まーこれからドラマが始まるのに連載終了するわけないわな!

●バーサスアース
深柱が人間の手によって剣になったり盾になったり。
すっかり所謂能力バトルというヤツになりましたな。
個人的にはこういうタイプの漫画はあまり好きじゃないので微妙な感じです…。

カナさんが唐突に告白したのにはビックリしましたねー。
あのシーンで心の奥底が物凄くむず痒くなってしまいました…
まるで昔の自分を見ているような…。

●名探偵マーニー
マーニーの本名が「真音(まりおん)」と判明しました。
日本国籍を持つハーフの子って感じの名前ですね。父親のロイドは本名なのかな。
今回の話は…探偵とか推理とはあんまり関係ないっぽかったですね。
この作品は他の木々津作品よりも
どう捉えればいいのか分かりづらい話が多い気がします。

●ラララライブ
次々とメンバーを追い出すマリーと付き合ってられるKUJIRAさん超いい人だな!
いや単なるバカなのかもしれないけど!
代々メンバーのイニシャルからバンド名が付けられてるってことは
芋村シローと赤根フジコのいる今回のバンド名は…
「MIKA」なんていいんじゃないかな? サディスティックな感じで。

●スポ×ちゃん!
腹黒アイドル茜の試合用コスチュームはブルマ&生足。
あれ、意外と安っぽいアイドルなんだな…なんか深夜番組みたいだ。
特技のフェンシングは伊達ではなく、
スポチャンでもフェンシング流の構えで突き主体でビシビシ攻撃、
ナノを終始圧倒した上で勝利しました。なかなかやりおる…。

異なる剣術が同じ舞台で闘うというスポーツチャンバラ漫画って
言ってしまえば『バガボンド』や『シグルイ』と同じジャンルですよね。
いや自分でも無理があることを言ってるのは分かってます…分かってますが
どう闘ってどっちが勝つのか、というワクワク感は
この漫画にも同様にあると思うんですよ。対フェンサー、楽しみです。

●鬼さんコチラ
エロ担当の鬼さんがやられたと思ったら案外平気そうだった、
と思ったらやっぱりやられました。
体への攻撃はダメージにならなくてもツノを斬られると一発でアウトのようです。
なんだか既視感がある設定だなーと思ったんですがアレに似てるんですね、
『悟空道』の滅法国の侍。体は不死身だけど刀を折ったら死ぬという…。
自分がそれしか前例を知らないだけで割とよくあるネタなのかも知れませんが。

鬼の弱点がツノということですが、
金木が全身から出してるアレもツノなんですよね?
ポキッと折れたらヤバかったりするのかな。妖刀でしか傷つけられなそうだけど。

●ガキ教室
晶が兄を「殺した」ことで平凡で平和だった片桐家は崩壊。
校長の元に預けられた時の晶少年は見事に目が死んでいました…。
教師になりたがっていた兄の代わりに教員免許を取った、というのは言い訳で
本当は兄を死なせた罪悪感から楽になりたかったからだとゲボーンに語る晶。
辛い思い出の全てを自分に話してくれたゲボーンの前だったからこそ
晶もここまで素直に打ち明けたんでしょうね。
そして晶自身も初めて自分の本当の気持ちに気付いたのかもしれません…。

とにかく重い話連発だった今回のエピソードですが
晶先生がゲボーンに話しかける時の明るい表情に救われました。
あと柱の小沢先生の空気を読まないコメントにも少しだけw
教師になることを望んでいなかった、なってしまって兄に申し訳ないと
晶は言いますが、充分すぎるくらいに良い先生だよ!

●巨大魚
第78回新人まんが賞受賞作にして杉浦洸のデビュー作。
パッと見でまず目を引いたのは絵柄よりもコマ割りの仕方。やたらナナメってます。
そのせいかあまり商業作品っぽくない雰囲気になってるように感じました。

主人公は女子と喋るのが苦手な少年。冒頭でこのキャラ設定が出た時点で、
この主人公は吏毘堂と同タイプだと認識してしまい、最後までそれが抜けませんでしたw
でも読んでみたらあながち間違ってもなかったんですよね。

突如現れた謎の存在「巨大魚」に呑み込まれた主人公は
その体内で人間のようで人間でない、不思議な女の子に出会う。
お喋りは苦手だけど「しゃべらないでいても間が持つ様な」女の子なら
ウェルカムという主人公は女の子の手をとり巨大魚からの脱出を試みるが…という話。

つまらない日常から巨大魚の体内という非日常空間に迷い込み、
そこで自分のことを知らない上に自分の理想に近い女の子と出会い、
その子を守る為に戦う主人公。
この状況はまさに「異世界に飛ばされたら本気出す」というヤツじゃないですか!
なにこれ中学生がノートに描いた漫画? 十年後に読んだら死にたくなる例のアレ?
と思わせておいて、ああいうオチに持っていったのはお見事でした。
作品全体のサブカルな雰囲気もあってかまんまと騙されましたね。
この手の話を連載で量産できれば第2の木々津克久になれるかも。

ただ絵の方は物凄く野暮ったい。20年ぐらい前の漫画みたいです。
週チャンの新戦力になり得るかというと、現時点ではなんとも言えない感じ。

●次号予告
石坂リューダイの短期集中新連載がスタート。
デビュー作に続きバドミントン漫画です。
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 週チャン感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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