2012年07月26日

週刊少年チャンピオン35号の感想です

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そういえば今年は誌面にオリンピック色が全然無いなー。

●ラララライブ
巻頭カラーで新連載。
好きになった幼馴染に想いを伝えられず悩む「芋村(いもむら)シロー」を
おせっかいな同級生「赤根(あかね)フジコ」が音楽の力で助けようとするお話。
高校生でバンドを組む漫画というと軽音楽部のアレが最近では有名ですが
それよりももうちょっと音楽寄りな内容…だと思います。

通りすがりの困ってる人を強引で猪突猛進な人が手助けする、
という大筋の流れは過去の読み切り「鬼ロックンロール」「恋弁」とほぼ同じ。
ここから話を続ける必要があるのが連載であり
サブ先生にとっては未知の領域なわけですが、自分は大いに期待をしております。

ふんわりとした絵柄でほのぼのとした世界を描きつつ
一方でキャラも読者もグイグイと引っ張っていく情熱がある。
読み切りの時に感じたそんな好印象は今作でも健在でした。
漫画で音楽を描くというのは誰にとっても難しいテーマですが
音楽が想いを伝える力を持っている、ということは描写できていたように思います。
まぁ実際こんなに上手くいかねーだろとは思わないでもないですが
想いが素直に響く世界が漫画の中くらいにはあってもいい…。

ただ一つ注文を付けるなら、
バンドを組んだからってフジコとシローはくっつかないでほしいですね!
こいつら2人は同格の、戦友みたいな間柄でいてほしい。
ていうかななみちゃんが可愛いので今後も出してほしい。

●囚人リク
前回出てきただけで「卑猥な視線」呼ばわりされてたオッサンですが
ちゃんと見た目通りに卑猥な人でした。言いがかりじゃなくてよかった…。

刑務所の中ならこういうこともある、といった感じのイベントでしたが
読んだ後に物足りなさを覚えてしまいました。
べつに強姦シーンをガッツリ描けなんてことは言いませんけど
どうせなら読んでて胸糞悪くなる所まで行ってしまうべきだったかと。
天野が先生を救ってめでたしめでたしで終わったわるだけのエピソードなんて
このタイミングでされてもぶっちゃけ無駄話としか思えないんですよね。
主人公であるリクが心を動かされるような何かが必要だったんじゃないかなー。

●みつどもえ
センターカラー2本立てで連載再開。
アバンタイトル的なカラー1ページ+見開きカラー扉+8ページ×2の
合計19ページで読み応え充分です。
メインキャラ全員に見せ場を作ろうとしていたようですが、
残念ながら吉岡さんはあんまり目立てませんでした…時代はマユゲよりおデコ?

1話目は学級崩壊を極めた6−3で土下座オーディションが行われる話。
いくら雌豚だからって頭までポヨポヨしてるのはさすがにどうかと…。
こういう時はクラス委員が何もしてなくても代表にされがちですが
そういえばクラス委員って誰なんでしょうね? 普通にしんちゃんかな。

2話目は3階から落ちた松岡さんのために寄せ書きを書く話。
みっちゃんの願い事「おかしのおうちにすむ。」が可愛すぎて似合わないw
色紙の上でもストーキングしてる杉崎さんは楽しそうでなによりです。
結局窓の外の青白い手は正体不明なままだったのね。

2話両方に言えることなんですが、ネタの繋がりがやや不自然に思えました。
ふたばがパンツをスケッチしただけで大騒ぎになるのは大袈裟な気がしたし
ひとはが失神したら栗山っちを呼ぶんじゃなくて本人を保健室につれていくべきだし
その前に失神は極め技じゃなくて絞め技のリアクションだろうし…
絵もキャラもいつも通りのみつどもえだっただけに
肝心のネタの破壊力不足が気になってしまいました。

●弱虫ペダル
真波くんも坂道くんも顔が怖い。
2人とも坂を上る時に楽しくて笑顔になるんじゃなかったっけ?
ここまでの経緯を考えると仕方無いんだけど、坂道は色々背負いすぎだな。

●毎度! 浦安鉄筋家族
顔が全然違うけど少林次郎ってくすぐり拳使いのあの少林次郎?
流れに乗ってリー・リンチェイっぽくなってるのかなw

前回の未来絵日記で仁が描いていた通りになりましたね…
確かに小鉄の発言が原因と言えなくもないけど…一番悪いのは仁ママだろこれw

●バチバチBURST
「もし…また鮫島君に負けるようなことがあれが
 自分はキッパリと髷を落とす覚悟です」
「潰し合いってのは はなっから覚悟の上だバカヤロー!!」

スポーツ新聞通して売り言葉に買い言葉ってまんまプロレスじゃねーか!!
演出がプロレスチックになることはこれまでもままありましたが
今回のは露骨というか、もう完全に意識してやってますね!
勝手なことをして(本人にとっては計画通りに)話を誘導した常松には
もちろん腹が立ちましたが、あいつを放置する空流親方も酷いんじゃないの?
鯉太郎に全部任せてるにしても任せすぎでしょう。
親方が常松に直接語りかけてるシーンとか見たことないし…監督責任を問いたい。

全体的にシリアスな雰囲気の回でしたがスポーツ新聞には小ネタが多かったですね。
何かあるたび猪木にコメント取りに行くのやめろよw

●侵略! イカ娘
ジェニファーさんの格好が懐かしのTATUっぽい。
歌手のコスプレをしてるんだけど
シンディーがJKみたいな格好をしてると思うとなんか痛々しいな…。

「森のくまさん」を歌わせてJASRACに金を取られるとは安部先生も思うまい。
オチはなんだかよく分かりませんでした。

●範馬刃牙
「蹴ったな」は刃牙が勇次郎に向かって飛ばした意識のことでした。
普通の格闘漫画であれば充分トンデモなことをしてるんですが
この漫画で今までやってきたことを考えると妥当な展開と言えるでしょう。
闘う前から闘ってしまうリアルシャドーに始まり
巨大な蟷螂を作り出し、体中を関節だらけにし、古代生物を現代に蘇らせる…
いつしかこの漫画ではイメージが闘士にとってが最も重要な要素となっていました。
自分だけでなく第三者にも「見える」ほどのイメージ力を持つことこそが
強者となる条件であるとさえ言えるかもしれません。
なので地上最強である勇次郎がイメージ力でも最強なのは筋が通ってる…はず。

でもだからってなぁ…シャドークッキングでエア味噌汁を作っちゃうかなそこで!
手つきで豆腐を見せるのはハイレベルなパントマイムって感じだけど
カツオ出汁の匂いまで感じさせるのはもう超能力の領域w
前に浦安で垣ママがエア牛丼を作り出してたのを思い出しました。
浜岡先生がギャグとして描いたバキパロを
本家でやるのはズルすぎるので勘弁してくださいッッ!!

2回目の打ち合わせと全然違うじゃないですかが出ましたが
もし本当に違ってたら残り2回ってのも疑わしくなってくるなw

●バーサスアース
センターカラーで新連載第2回。
前回に引き続き謎の3人組による深柱解体作業。
「着甲!!」「爆震!」「着甲爆震(ブラストストライク)!!」
は思わず声に出して言いたくなるくらいテンポがいいですねw
現場で実際に技名を声に出してる理由は謎ですが…確認作業?
そしてやはり「深柱髄幹断裂刀(クサナギノツルギ)」は配備されていました。
足に付いてるのでまず蹴りを入れてからブチ込むという使い方は
ゴリラさんの戦闘スタイルにピッタリ合ってて見栄えがいいです。
でもこの使い方って剣というよりも…釘?

騒動に巻き込まれた一般人の主人公が
勇気を振り絞って自分にしかできないことをする…王道ですねー。
お膳立てが整ってもウジウジ言い続ける主人公もままいますが
ハルトは思ったより決断が早くて良かったです。
泣き叫びもせず静かに死ぬ覚悟を決めたカナの存在が大きかったですね。
あの状況であんなことを言える女子高生はただものじゃないと思う。

ハルトとゴリラさんの共同作業により打ち込まれたツルギは
深柱を「塔解」させ(専門用語の多い漫画だ…)、
人間の勝利だああああっ と思ったらハルト死んだああああっ!!
いやでもトゲは右脳と左脳の間を通ってるっぽいから大丈夫だなきっと。

●パンダのこ
「パンダは自分の子供に対してとても深い愛情をもっています」
実際は全てのパンダがそうではないようです…パンダに限った話じゃないけど。

自分の身長より大きくなったパンダの姿を夢で見て、
思ったことは「まだ名前を付けてない」だけかよ!
外にも出せないという現実は近い将来必ず来るんですよ?
どれだけ愛を注いでも女の子1人ではどうにもならないことになるんですよ?
生態含めてなるべくリアルにパンダを描いているだけに
そこがどうしても気になります。ホントどうするんだろう。

第3話で2週間経ってるってことは時間経過がある程度現実と同期してるのかな。
今は夏休みだから付きっきりでいられるけど学校始まったらどうするんだ…。

●クローバー
真田はいいお兄ちゃんだなぁ…
エリナはだんだん妹キャラというよりウザキャラになってきた感じ。

●ドカベン ドリームトーナメント編
ピッチャー越後獅子はその身軽さが一番の武器らしい。
それって投手としてどうなの?と思わなくもないですが、
相手がボール球を投げられない岩鬼だったからまだよく分かりませんね。

●バイオハザード 〜マルハワデザイア〜
カプールは死にそうでなかなか死なないから怪しい、と思ったばかりなのに
今回冒頭で死んだ! いやこれは死にそうだけど生きてるのか?

ビンディとナナンが一緒に学園から逃げようとしたそうですが
どう見てもこれは駆け落ちですよね…!
あんな軽装と少ない荷物でマルハワ学園からの脱出なんて無理なんだし
下手したら一緒に死ぬ覚悟もできていたのかもしれない。
…単にプチ家出気分だったかもしれませんけどw

フードの女は皆が思っていた通り、死んだはずのナナンでした。
ただしゾンビではなく顔中におっぱいが付いてるようなキモい何かに!
ゲームだと中ボスあたりにこんなの出てくるんでしょうかね。
バイオ殆どやったことないのでよく分かりませんけども。
この続きは9月になったら載るそうです。

ところでマザーグラシアがアウトドアな服に着替えたのは何だったんだろう…
熟女好きの多いチャンピオン読者向けのサービス?

●ガキ教室
会って話をするのかと思ったらバトルになってしまいました。
ゲームの中でボコボコにしたって現実は何も変わらないのに何故こんなことに…
と思いましたが、ソラにとってはドラソの方が現実よりもウェイトが高いので
ここで勝てば現実でも屈服させたことになるし、その逆もまた然りであると。
大佐が助けに入った所はちょっとカッコイイと思ってしまいました。
あと坂井さんのブス芸人みたいな明るい性格いいわー。
中学生なのに凄い包容力を感じるw

しかしPKどころかドラゴン使って街を襲撃なんてこともできるとは
自由度の高いゲームだなー。

●スポ×ちゃん!
男子2番手の「薬丸一理(やくまる イチリ)」は
ヘラヘラして手クセが悪くて言うことが下品で
バンダナと指抜きグローブを装着したツンツン頭の三白眼という、
なにがなんだかよくわからないキャラ。
コイツはなんと表現すればいいのか…アグレッシブなオタク?
そんな一理が剣道経験者であるかすみから面を奪った技は
振りながら持ち手を変化させてリーチを伸ばすという奇策。
柄を人差し指と中指で挟んで…これ絶対あの漫画読んでて使おうと思ったでしょ?
格ゲーからスポチャンに入ったナノと気が合いそうだな。

なんとなくヒール扱いされてる一理でしたが
大将であるリリィが柔軟性と身体能力をフルに活かして見事に仇討ち。
実戦ではもっと大人しい動きになると思ってましたが…普通に跳びましたね。

試合がこれだけ見応えあると
主人公が女子高生ってのが読者層を限定しそうでむしろ枷に思えてくるなー。
でも男が主人公だったら興味持たれず埋もれてたかもしれないし、難しいですな。

●シュガーレス
身近に堂々とタバコ買ってるヤツはいるのにエロ本は買えないのか…。
むしろエロ本の方が売ってもらいやすそうな気がするんだけどなw

中学生の出会いが狂犬に何かをもたらす展開かと思いきや
特に何ももたらしませんでした。岳がバカだってことは凄く伝わりましたがw
次号は重大発表があるそうです。ドラマ化か!?
巻末に載る漫画が重大発表って、何をやるのか全く想像できないな…。

●木曜日のフルット
おいこのカッパ全裸だけど大丈夫なのか!
胸とヘソを描いてしまったら言い訳できないぞ!
「キュキュキュ…」って言ってるカッパのお腹のラインが色っぽい。
前にカラーページで鯨井先輩が温泉に入ってた時はそこまで来なかったけど
これはキた…石黒先生おそるべし。

●次号予告
『いきいきごんぼ』が2話掲載で新連載スタート。
あとシュガーレスの重大発表ね。本当に何なんだ。

●目次
浜岡先生がのりお先生におかえりなさいを言ってました。
前もってこの号に載ることを知らされていたんでしょうね。さすが心の師匠。
板垣先生のコメントは…深い意味は無いと思いたいw
小沢先生のは今までチャンピオンで見てきた目次コメントの中で最低ですw
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 週チャン感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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