2012年04月19日

週刊少年チャンピオン21号の感想です

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そろそろ部屋に本や雑誌を置くスペースが無くなってきたんですが
一冊たりとも捨てたくないんです…。

●囚人リク
表紙&巻頭カラー。
アナログでグリグリ描き込まれた見開きは凄く良いんですけど
リアルタイプリクの顔はやっぱり見慣れないなーw

レノマと比べると脱獄計画で仕事をしているとは言い難いリク。
レノマ自身はリクが心の支えにさえなればそれでいいみたいな感じですが
読者としては主人公なのにこれでは困るわけです。
そんな状況を打破するかのようにリクはS棟へ単独潜入。
でも真っ先に「レノマの足を引っ張るようなことだけはするなよ…」と
思ってしまうのは、それだけレノマの存在を大きく感じているんでしょうね。
昔チャンピオンでやってた海賊漫画も似たような構図だった気がします。

電子手錠って腕から外れても自動的に爆発したりはしないのね。
漫画だとありがちな設定だから当然これもそうなんだと思い込んでました。

●別冊少年チャンピオン創刊のお知らせ
ショートギャグ漫画が6本載るよという告知。
この寄せ集め感は以前ネットでやっていた浦安WEBと同じノリですね。
不定期刊行されていた浦安鉄筋家族の増刊号から
脈々と…というか細々と続いていた新人・若手作家育成枠が
別チャンでようやく安住の地を得た、という認識でいいのかな?

西森先生の絵がずいぶんポップな感じで、
これはひょっとして売れるんじゃないかと錯覚してしまいました。

●範馬刃牙
梢江は単なる女子高生にすぎないのに最後のページの立ち姿は貫禄ありすぎw
ジャックとか渋川とかが割って入ってくる時と同じ空気を醸し出してるw
これは確かに「乱入」という言葉でしか表現できないなw

●弱虫ペダル
「田所さんも金城さんも鳴子くんもいなくなって」
完全に死亡者扱いだこれ! リタイアしただけですよ!生きてるよ!

つよくなれつよくなれと念じて本当に強くなっちゃうとは
実に主人公だね坂道くん…こういう所は刃牙に通じるものがあるな。
成長スピードが「一歩一歩確実に」という言葉からかけ離れすぎ。

●毎度! 浦安鉄筋家族
金鉄さんオンステージなセイレント漫画の新作。
読んでいると何故か脳内で勝手にパッヘルベルのカノンが流れます。

擬音は完全にゼロ、動きを表現する効果線もほとんど無いので
何が起きているのか把握するのにちょっと時間がかかってしまいました。
だって掃除機の吸引力であんなことになってるなんて
普通は思わないじゃないですかw

●ガキ教室
センターカラー。
別の漫画かと思うくらいにカラーページが爽やかですねー。
アニメ化もイケるな…なんて妄想してしまいました。

内容はかなり中学生日記。
キャッチャーの土井がグローブを盗んだ犯人だったとしたら
その動機は松田のエースの座を守る為、ですかね。
土井がホモだったという展開になっても驚かない準備を今からしておくか…。

●クローバー
3年生に進級してハヤトの髪が前までのアレに戻りました。
今やってるドラマの髪型がアレだからこっちをそれに合わせたんでしょうな。
トモキが「前のほうがよかった気するけど…」と言っていたのは
作者のささやかな抵抗か…。
こうなってくると前回で夏子はんが広島に行ったのも
何かの都合なんじゃないかと思えてきます。今回出てきた新キャラもね…。

●スポ×ちゃん!
センターカラーで2号連続2本立て新連載の第2回。
佐々木かすみさんの中学時代の男子からのアダ名が「カス」とか「スミっ子」って
ひょっとしてものすごくイジメられてたんでしょうか…。

東京メトロの月島駅をはじめ、背景が随分緻密というか実在感がありますね。
最近はデジカメで撮った写真を手描き風に加工して貼る漫画も多いですが
これは写真を資料にして描いてるような気がする。
まぁどっちでも大差無いっちゃ無いんですけど…。
うまい棒がうまうま棒とかじゃなくて
そのまんま「うまい棒」として出てきたのにちょっとビックリ。

2本目ではかすみとリリィが早くもリベンジマッチ。
前回は全力のエビ反りで回避と攻撃を同時に行ったリリィが
今度はなんと宙返りで頭上を跳び越し背後から一本!
連載第2回でこんなことやっちゃったらこの先大技のハードルが上がる…
それ以前にスポーツチャンバラがこういう競技だと思っちゃうぞ!
世界大会にもなればどの剣士も空を飛んだり両手がドリルだったりするんだろう。

●シュガーレス
センターカラー。
シャケが卒業という言葉を口にしたことが波紋を呼んでいるようです。
3年生なんだから卒業が近いのは当たり前のような気がするんですが
そんな当たり前のことに何故みんな動揺しているのか…
卒業しなくても卒業した後に屋上に居座ってもイヤだろ!

しかしこの学校の世紀末っぷりを見ると
卒業という制度の存在が怪しく思えてくるんだよなぁ…w

●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝
「……己が浮かび上がってきた…
 血が抜けていき指先が冷えると拳が本当の刃になったように思う…
 己の内なる剣が見える…荒く固く…欠けた剣だ」

「心まで刃になれば涙も流せん…!」

エルシドさん自身はそれこそ真剣で、
実際に感じたことを口にしているだけなんでしょうけど
カッコイイと思う前に「邪気眼入ってるよ…」と思ってしまいます。
まぁこの漫画の黄金聖闘士の皆さんは大体そんな感じですけど
エルシドは特にその傾向が強い気がしますね。

●ドカベン ドリームトーナメント編
小次郎の断りの入れ方がすごく大人っぽい、というか社会人っぽい。
水島先生ここビッグコミックじゃありませんよ!チャンピオンは少年誌!

今回出てきた山本武蔵もちゃんと選手名鑑で紹介してくれました。
原作を知らず誰このおっさん状態だったのでこのページは有難いです。
しかしドカベン絡みの資料ってものすごく充実してるな…。

●ちぐはぐラバーズ
「炎の転校生」の弱肉学園編みたいなことになってるなー。
飛んできたゴルフボールを竹刀で叩き落す、という冗談みたいな描写が
実力者であることのアピールっぽく描かれてるんですが、これはつまり
笑いを取りにいってるわけではないけど
大袈裟になりすぎてギャグになっちゃってる、
と読者に思わせるのを狙ってる表現…ということでいいんでしょうか。
「魁!!男塾」みたいな読み方をすればいいんですよね?

●ANGEL VOICE
病室で電話越しの実況を聞いてるだけなのに
現場の空気まで感じ取ってるマイちゃん凄すぎ。どこの巫女さんですか。

スタンドからの応援で前向きに気持ちを切り替える描写がいいですね。
八津野は大声援にややイラついていたけど、本来はこうあるべきだわな。
いつも最初に声を上げていたのは校長でしたが
今回それが無かったということは、生徒から自然と声が出たんでしょう。
全校生徒から存在が疎まれていた市蘭サッカー部がここまで来たか…
後はその期待に応えるだけだな。

●ましのの
沙姫ちんの素のおっぱい略して素っぱいは
あの大きさで「ちょこん…」ってことないと思うぞ! 充分やん!
作中にもっと気の毒な人がいるわけだし。まー贅沢な話ですよ。

●LUCKY STRIKE
「あの時の俺と同じだと思うなよ!!」という思いを込めた健太の全力投球は
普通に打たれました。
弱点どうこうという話になるまでもなく、完璧に…。
そうだよなー「同じだと思うなよ!!」と本人は言ってるけど
ずっと読んでて健太の成長が描かれたシーンで全然無かったもんな。
マウンドに立って投手として試合をしているので経験は積んでいても
やってることは直球投げてるだけで、
試合勘が磨かれるとか勝つために工夫するなんてことも無かった。
それならこういう結果になるのも当然ですな…。
ツーラン打たれた健太の顔、ジョージ秋山みたいになってる。

●琉神マブヤー
マングーチュとヒメハブデービルのいさかいに
あおいちゃんが割って入った結果、
どこからともなく現れた鳳凰があおいちゃんと合体して
第3の勇者「凰神(おうじん)カナミー」が誕生したのでした。

マブヤーとガナシーが手を出せない(相手が女子だから)状況を
カナミーだから打破できた(カナミーも女子だから)わけだから
登場する意味はあったとは思いますけど…
そもそもの発端がマジムン2人の口ゲンカってのが
新キャラ登場イベントとしてどうなんだ、という思いがやっぱりあります。
敵意がマブヤーたちにも人間たちにも向いてないのに
そいつを倒す新ヒーローが登場するってのが、なんつーかもったいない。
基本的に哲弘印のギャグ漫画なのは分かってますけど
やはりヒーロー漫画なら要所要所では燃える場面も欲しいなーとも思うわけです。
漫画自体がひっそりしつつあるのも相まってなんだか切ないッス。

●さくらDISCORD
望みどおりに玉砕してきた丘ですが、
この後やはり住吉とくっついてしまうんでしょうか…
6人の物語が3組の物語になるのは何か違う気がするんですよね!
ほら、他の異性同士の絡みがやりづらくなるとか…そういう弊害ありそうだし。
だからどいつもこいつもくっつくのはやめときましょう!ね!

●木曜日のフルット
「皆で分けて食べなさい」と言われたのに
白川先生と2人で全部食べるだなんて…頼子…
イメージ映像には出てるから忘れられてないのがかえって可哀想w

●次号予告
次号は合併号です。表紙&グラビアはなんと!AKBじゃない!
あとLC外伝に重大発表。アニメの続編が製作決定でもしたのかな?
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 週チャン感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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