2012年03月19日

ヤングチャンピオン烈 No.04

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最近はほぼ毎号に袋とじグラビアが付いてますけど
開けたのは初回だけです。

●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)
巻頭カラー。
この扉絵はどう見ても素人モノのAVのジャケットですねぇ…。
茅野先生はいっそそっちの世界に行けば今以上に羽ばたけるんではないかとw
煽りにクライマックスという言葉が出てきたので
この人の後始末が済んだら一件落着となりそうですね。

前号までのあらすじが3行ほどで書かれているんですが
今回のそれはやたら文章が濃かった。
>内田の協力をえられないと知った渡会が、茫然自失となっていた頃、
>自分の不品行を反省した茅野先生は、これを最後とばかりに
>夢見マシンによる乱交の淫夢を耽溺していた。
>恍惚たる夢の中で、彼女の品行方正な誓いは揺らぎ始めていた。
エロ小説かよ!
今風の言い方だと「チンポ(の夢)には勝てなかったよ…」という所ですが
文学的な表現だと高尚な作品っぽくなる不思議ですね。気のせいですけどね。

保健室に男女が多人数で押しかけてる引きは
成人向け漫画誌掲載作品ならえらいことになる前振りですが
いかに烈といえどそこまで破天荒な展開にはならないでしょう。たぶん。
…その場に茅野先生がいるってだけでえらいことになる可能性を否定できないw

今回は制服や髪にトーンやベタが入ってない、白いページが結構ありましたね。
非現実感を表現してるんだろうかと一瞬思いましたがそういうわけでもなさそう。
それでもTKBのトーンがしっかり貼ってあったのは流石でしたが…。
5巻に付けるペーパー10種類がどれも凝った絵なので
その作業に時間を取られたのかもしれませんが、ちょっと残念です。

●青春ポップ!(北河トウタ)
こういう業界なら枕営業は基本ですね! いや実際はどうかは知りませんけど。
少なくともこの漫画ではこういうことがアリな世界なわけですな…
こういう業界の暗部って物語に波風を立てられる上にエロいから
今後もちょくちょく描かれるかもしれませんね。

今回は小島さんが怖かった…
顔が半端に見切れてたりメガネ越しに目が見えなかったり
この人なんか企んでまっせぇ…。
亜美専用のケーキを別に作ってきたのと亜美が体調を崩したのは
おそらく偶然ではないんでしょう。扉を少しだけ開けて行為に及んだのも…。

烈初掲載作品がサイコホラー作品だった北河先生が
ここにきて本領を発揮してきちゃったかもしれませんね。
こりゃ誰かの血が流れるのを覚悟しておいた方がいいな!

ところで作中に出てきた「イタリアン焼きそば」という単語に
新潟県民の自分は少なからず胸がざわついたんですが、
出てきたのは焼きそばのオリーブオイル和えでした。それもイタリアンじゃない!

●ヴォイニッチホテル(道満晴明)
前回スナークに胴体を輪切りにされた間宮妹、なんとまだ生きてました。
ニクカイジャーにも真っ二つにされたのに電話してたヤツがいたっけ。
案外人間ってしぶといもんですな。
間宮妹を片付ける予定だったベルナが蘇生したことで
逆に生き長らえることになるとはなんという運命の悪戯か。
姉との約束を破って復讐を誓ったのは姉への想いの強さの表れでしょう。
こうして殺し屋間宮姉妹の物語は幕を下ろしたのでした。

島にいる残ってるのはあと何人だっけ?

●BUPPAなビッチーズ(雑君保プ)
柔木くんはもう既に「なんとか出番があった」レベルに達してるぞ!
とりあえずバリリドムさんはパンチラしない方向で行くみたいです。
はいてなかっただけかもしれませんが…。

●性食鬼(稲光伸二)
子宮内に植えつけられた女王の種は着ぐるみ星人が近くにいると
反応して振るえる(そしてその反応でいづみは感じる)らしい。
胸キュン刑事ならぬ膣キュン女子校生ってわけですね!絶対ドラマ化しねえ!
電車内に現れた着ぐるみはいつもの犬っぽいアレじゃなくてクモ型。
糸をはいて足止めをするというクモっぽい動きもちゃんとしたりして、
いよいよ特撮の怪人っぽくなってきました。
ただ、初の実戦がいきなり衆目の前というのはお約束から外れてます。
「変身」によってどんな姿になるのかはまだ分かりませんが
いずれにせよ正体も裸も乗客に見られまくりなわけで…いずみの明日はどっちだ。

●彼女の鍵を開ける方法(中田ゆみ)
>――というわけで春休みを利用してオレ達4人は
>とある温泉旅館に2泊3日の滞在中だ
その4人の内訳は広瀬の他に早嶺、委員長、まいちゃんという
「というわけで」の一言ではとても納得できないハーレムぶり。
ここまで露骨な展開はソフトエロ止まりの漫画だからこそ、かもしれません。
こんな状況でもどうせ何も起きないんだろうという安心感すらありますw

●らぶゆ!(東鉄神)
こちらはいつもの4人ではなく零司と千歳の2人きりでトロッコ列車デート。
しかし今回の主役は突如現れた派手な3人組の列車強盗でした。
ノッポとチビの手下を従えた女ボス…どこかで見たような取り合わせですね。
タツノコよりもナディアのあの人たちの方が近いというかそのままっぽい。
リーダーの「蜜庵姫(みつあん ひめ)」さん(28)が
ちゃんとおっぱいを見せてくれたので個人的には満足しました。
なんでもありになってきましたね、この漫画。

●山賢的trash.プロダクションノート
本編はお休みですが今回もコレは載ってます。山賢お疲れ。
「さつじん!」の続いて今回から「宇宙刑事るしあ」がスタートしました。
かっこよくなりすぎてたギャバンに納得がいかないということなので
俺の考えた宇宙刑事を描きたくなったようです。
銃持ってるのに「チッ速い 追いつけないぞ!」っていきなり適当だな!
次回はたぶん「爆着」プロセスの詳細と正宗ナレーション。

●ブラック・ジョーク(田口雅之 協力/小池倫太郎)
今月の烈はやたらと女子が裸にされるなー。
戦闘兵器みたいなムキムキノッポハゲが性欲を持っていたのは意外でした。
児玉と吉良が合流したことで話が進みそうですが
あの場にいた軍人風の3人は…やっぱり死んじゃったんでしょうかね。

●瀬口たかひろの美少女ハッケン!
今回の美少女は吉本所属の芸人、田中聡美さん。
瀬口先生は「一目ぼれだからあまり彼女の知識がない」とぶっちゃけてますが
ネットで検索しても殆ど情報がヒットしないくらいなので
見つけてきた時点で既に美少女ソリストとして仕事をしてると言えるかも。

紹介してる子と先生を少しは絡ませてあげてと以前から思ってましたが、
今回はなんと本人から自画撮り写メが送られてきたそうです。
今まで自家発電オンリーだったことを考えるとこの進歩は大きすぎる!

●ばくおん!!(おりもとみまな)
センターカラー。
北海道ツーリング編は出港するフェリーを見送る所からスタート。
変態ライダー来夢先輩と金持ちの聖を除く3人は
次のフェリーを待たず北海道行きのフェリーが出る青森までバイクで行くことに。
茨城から青森までの約700キロを14時間かけて目指すよりも
6時間待って深夜便を待つべきという凜の現実的で真っ当な意見が
モジャの「それはロマン」という言葉に負けたのは可哀想ではありましたが
こういう無茶な旅の方が青春モノっぽくはありますね。JKっぽさは皆無ですが…。

さて青森といえば! そう!キリストの墓ですね!
というわけで羽音は青森を目指す道中でキリストに出会います。
キリストはスズキのイントルーダーに乗っていて
喋り方と髪型は恩紗によく似ていました。
…この人が一発ネタじゃなくて重要人物だったらかなりイヤだなw
キリスト風の男曰く、神はカタナに乗っていたんだそうです。
そして男は羽音におみやげの聖杯をくれました。この漫画はスズキをどうしたいの。

シスターフッド(女の友情)に従って置き去りよ!!」という凜のセリフと
強くなければバイクには乗れない 優しくなければバイクに載り続けられない
という自称ジーザスさんのセリフはいかにもこの漫画らしい、
というかおりもと先生らしいネタの詰め込み方だなぁと思いました。
こんな言葉で女子高生のツンデレを表現する萌え漫画はそうありませんよ。

ばくおん!!の小部屋のゲストは凜のパパ。名前も素顔も謎の男です。
なんでもカタナ400に乗っていた時は数え切れないほど事故っていたとか。
どうもこの漫画のスズキはオカルトと縁があるようで…。
しかしこのコーナーはそろそろネタが無くなりそうだけど大丈夫なのかな。

●質屋のエヴァ(木崎直介)
前号の予告に名前が無かった読み切り。
「驚愕の新星」木崎直介はこれがデビュー作らしいです。
作者名で検索すると講談社の青年誌向け新人賞で賞を取っていたようですが
それが烈でデビューすることになるとは…何がどうなるか分かりませんな。

舞台は15世紀初頭、フランスと交戦状態にあるブルゴーニュ公国。
質屋の女主人「エヴァ」と常連客である傭兵「ヤン」の交流という
世界の片隅で起きたラブロマンスをひっそりと描きます。
何がひっそりかというと、戦中が舞台なのにアクションも場面転換も殆ど無くて
かなり地味な漫画なんですよね。
「好き」とか「愛してる」といった愛の言葉もありません。
ヤンが戦う理由もエヴァの為ではありません。さらにキスどころか手も握りません。
それでも2人の心の動きが伝わり感情移入できたのは
見せたいものの軸がブレない、堅実な構成だったからだと思います。
新人なのに既に枯れてるとは…恐ろしい子…!!

作中で女性騎士が捕虜になる、死を覚悟した男を女が戦場に送るという場面が
あったにも関わらず濡れ場が全く無かったのには驚きましたね。
28ページもあったので入れようと思えば入れられたはずなんですよ。チンコとか。
雑誌のカラー的にはむしろエロがあった方が自然なくらいなのにね!
この作品がどういう経緯でこの雑誌に載ることになったのかは分かりませんが
最後まで清純路線を貫いたことに作者や編集者の想いをなんとなく感じました。
烈にこんな漫画が載るのも悪くない…みたいなやりとりがきっとあったんでしょう。
そういうドラマが好きなんでもうあったことにしましょう!

●ゴッドサイダーサーガ 神魔三国志(巻来功士)
ツノの生えたドクロみたいなバイキンが
瑠璃子の傷口からサガの体に入り込んでいってるんですが、これ何なんだっけ…
初めて描かれたのか前からあったのか、よく分からないんですよね…
この漫画ってやってることは大体がバイオレンスなので分かりやすいんですが
設定に関しては分からないことだらけです。気にしなくても読めるからいいけど。

ヒラグチはとうとう体が1/4くらいになってしまいましたが
それでもまだ生きてるんだから相当しぶといですねw
首だけになっても戦車と合体したりして生き延びそうだなー。

●抱かれたい道場(中川ホメオパシー)
前回は最後のページがかなりヒドかったですが、今回は1ページ目からヒドい。
公園でブリーフ一丁の男が十字架に磔にされて火に炙られながら笑ってます。
異常な状況であればあるほどおぞましさが増すんだから確かに笑顔のパワーは凄い。
この漫画もいよいよ狂気一歩手前まで来たなという感じがしてきました。

●お気に召すままご主人サマ(いとうえい)
扉の「その笑顔に逢いたくて。」という爽やかなコピーが隣の漫画で台無しだよ!

イヴによって仕掛けられた数々の障害を乗り越えて
ついに再会した関谷とリンはお互いの気持ちを告白し合った末についに一つに。
今までのことはこうする為のお膳立てだったのかもしれませんね。
行為自体は正常位で関谷が動くだけというシンプルさでしたが
メイド服を脱いだリンの姿にはスペシャル感がありました。
以前既に全裸になってるんですけどね…それとこれとは違うっていうか…
リンが恥ずかしがるポイントもそうですが、
シチュエーションが違えば感じ方も変わってくるわけですよ。うん。
関谷が終始上着を着たままだったのがちょっと気になりました。

●メイデン/エイド(恩田チロ)
一斗が死にそうになってた理由が明らかになりました。
友人を救えなかったショックで「壊れ」てしまい、衝動的に飛び降りてしまった…
急にこんな話を聞かされたらビックリするわ!
不良と付き合いがある子だなんて言うから
「えな」のことをはぐらかしながら語ってるのかなーと思ったら全然違うし。
まぁそこは胸の大きさで別人だと気付くべきでしたが…。

次回で最終回だそうです。
黒瓜鈴ちゃんが入学する2年後に時間が飛んでそうだな。

●鬱ごはん(施川ユウキ)
今回のごはんはシュガーマーガリン。
食パンにマーガリンと砂糖が乗ってるだけというあの菓子パンです。
あれ、コンビニで売ってるのは見たことあるけど食べた記憶はありません。
あまりにシンプルすぎてわざわざ買いたいと思わないんですよね…
鬱野くんは魅力を感じてるようですけどね。パンの生き様にw
でも今回の主役はコイツじゃなくて鬱野くんが患ってる虫歯。

歯科医に叱られたくないから、という理由で歯医者に行くのを渋っていたけど
いざ行ってみたら感情ゼロの対応をされた…というオチなんですが
これを「歯医者に行って叱られる話」にしないのが鬱ごはんらしさなんですよね。
他人の目ばかりを気にする鬱野くんが他人からの「無関心」を目の当たりする、
この後味の悪さ!これが実に面白かったり…面白くなかったり…するんです…。

●三日月がわらってる(艶々)
女の戦いなのにタイマン張ったらダチじゃあ!みたいなことになってた。
男を取り合って女同士が肉弾戦をしちゃうのは時代ですかねー。
少なくとも昭和の世界では男性向け作品でこんな展開にはならんでしょうな。

●熱烈!チェリー道場
ののえとなみかが持ってるゲームのコントローラは…ワンダーメガ2?
メガドライブの正面6ボタンは次世代のセガサターンで絶えてしまったなー。

●次号予告
片桐兼春の掲載が初めて予告された!
4月刊の初単行本掲載記念でしょうね。
誰かが原稿を落とした時にしか載らない人がよくぞここまで…!
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | YC烈感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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