2012年02月16日

週刊少年チャンピオン12号の感想です

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表紙の「俺たち、闘(や)りたい盛り!!」というコピーが
数年前に毎週のように誌面を飾っていたイカレた雰囲気をかすかに感じさせる。
当時の狂いっぷりはこんなもんじゃなかったけどね!俺たち無死満塁!!

●範馬刃牙
巻頭カラー。
かつて範馬勇一郎が使った「アメリカに勝った技」こと
「ドレス」の全貌が明らかに!…なるのは次回以降!
相手の足首を掴んでヌンチャクのように振り回す行為が
どうドレスと結びつくのかはまだよく分かりません。
足首じゃなくて頭を掴んでたら「任侠姫レイラ」で見たことのある技だったな。
懐かしいものを思い出してしまった…。

勇次郎曰く勇一郎という人間は人生観、生き方、使う技術(わざ)が
自分と対極であったんだそうです。
そんな仏のような人間が戦艦に乗り込んで軍人を振り回したのかw

●ココロに突き刺さる衝撃的ラインナップ!春の週チャン新連載大攻勢
まず次号からオリジナルシナリオのバイオハザード漫画が連載開始。これは既報通り。
第2弾は鈴木央の「ちぐはぐラバーズ」が本格連載で再登場。待ってました!
第3弾は「釣り屋ナガレ」の竹下けんじろうが戻ってくるそうです。
タイトルは「スポ×ちゃん!」…スポーツチャンバラ漫画ですかね…
おいいいいいいい第2弾の剣道漫画とかぶってるやんかあああああ!!

ちょっと前に野球漫画を続けて立ち上げたばかりなのに
この編集部はマジで何考えてるんだ…!!

●囚人リク
レノマが決死の覚悟で挑んだ買収作戦に山岡は
「これでも国に仕える薄給の国家公務員だ ちきしょう!!」という叫びで返答。
当然と言えば当然なんですが漫画的には意外な反応でした。
ここで終われば脱獄計画もオジャンになる所でしたが
山岡の家庭環境がそうはさせなかったんですねぇ…

いくら金欠だからって国家公務員が失職のリスクを背負ってまで脱獄に手を貸すか?
という疑問は「パチンコ中毒」と「借金」という要素が解いてくれました。
まさかパチンコで800万も借金を作ってたとは。想定外でした。
ちょっと大当たりしたぐらいで喜んでたんだからやっぱりコイツはアホですね!

偽の見取り図を渡して安全に1000万をせしめるつもりのようですが
レノマの観察眼であっさり見破りそう。
しかし「正しい見取り図なんて誰も知らねえ」というのが本当なら
見破ったところで話が進まないぞ…どうするんだ。

●侵略! イカ娘
「GO!だよ みんな…」のコマが面白かったです。
オチが無かったのは「皆たけるに無関心だから気づかなかった」がオチだと
あまりに可哀想なんで削ったんだよきっと。

●バチバチ
ああ…あああ…。
もう…吽形さんの膝が外れた時点で勝負は終わってたんですね。
「それでいい…」ってそれ良い笑顔で死んでいく人間の最期のセリフですから!

●弱虫ペダル
あー死んだわーこれは鳴子死んだわー。
黒目が白くなって空を見ながらうわ言を呟いとかもう死んだわー。
ショ先輩も「見事だ!」と散りっぷりを評価してくれました。二階級特進だな。
ていうか残ったメンバーが鳴子を死人扱いしすぎw 生きてるから
チームが勝つためにやったことなんだから泣くなら勝ってから泣こうぜ。

で、次に玉砕するのは今泉くんなのですね。
残りがずっと上りなんだからクライマーを残す為にはそうなるわな。

●琉神マブヤー
スーパーメーゴーサーの効かないオニヒトデービルに思わずビビるマブヤー。
ここで「逃げる…か…?」という考えが頭にチラつくあたり
まだヒーローになりきれてない感じですね。
でも逃げないどころか皆を逃がす為に足止めしようとするんだから
ヒーローになろうと努力してるんでしょう。カッコイイぞユウ!
でもえろい場面を前にすると元に戻っちゃうんだよなぁ…
まーあんなありがたいものを見せられたらそれも仕方無いけどさ…。

オニヒトデービルの満潮を作り出す能力が何気に凄すぎる。
1人の怪人がこんなに色んな能力持ってていいのか。

●毎度! 浦安鉄筋家族
龍くんのお母さんが順子さんと言い争ってたかと思ったら
急にコマンドサンボを使い出したのを見てすげー笑いました。
目に親指入れながら電柱に押し込むとか攻め方が実戦的すぎるw

●ドカベンスーパースターズ編
「2010年 激動のペナントは終わった」
あ、ちゃんと2010年だったんですねよかったよかった…

「そして開幕の日は来た!!」
2011年シーズン始まっちゃった!
総統と鉄五郎が何だったのか語られることなくあっさり開幕するとは…!

明訓五人衆と巨人学園のユニフォームを着た一球さんが出会って
そこで何か起きるかと思ったら何も起きなかったし、なんか振り回されてるなぁ…。

●ガキ教室
「俺はまだ許してねーぞ」と篠田を呼び出した晶がしたことは
説教…ではなく1年3組の生徒の情報の要求でした。
普通の先生なら自分で観察するものを横着して生徒に直接聞いちゃうわけですが
思ったよりもずっと平和的でよかった。

篠田がキャラ紹介してるシーンはVTRを晶と一緒に見ながらやってるようですね。
どう見せたのか謎な「10年後の映像」もそうですが、
演出がテレビ番組っぽいのは小沢先生がテレビ大好きなのと無関係ではなさそう。

クラスのマドンナちゃんの名前は「西島茉莉(にしじま まり)」。
ヒロインにしては地味な印象ですが、考えてみたら中1なんだからこんなもんか。
晶が地雷認定したヤンキーの真鍋くんは今後のキーパーソンでしょうね。

●さくらDISCORD
丘がどんどん男前に主人公に…
第一印象が最も地味だったキャラが変われば変わるもんですな。
少年は好きな女のために強くなれる!たとえ童貞のままでも!

変わったといえば住吉もほぼ別キャラってくらいに顔も性格も変わったなー。
今や彼女が怖い顔をするのは島に悪態つく時くらい。
個人的には島とフラグが立ってるのはなんか納得できないぜ。キッカケあったっけ?

●聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝
魂って重さがあるのか…。

ハクレイが祭壇星座の聖衣を継がせようとまでした男、アヴィルドとの勝負は
師の教えを踏みにじられ怒りに燃えたマニゴルドが
超強大な積尸気冥界波でアヴィルドの魂を館ごと冥界送りにして勝利。
でも積尸気使いが相手だと冥界送りくらいじゃ勝ったことにならないような…?

軽装になったジョーカはすっかり女の子ですね。
「わぅ…!」ってなんだよ可愛いじゃねーか。誤植じゃなかったらあざとい!

●ANGEL VOICE
練習で所沢相手に通用していた絶妙なシュートコースを悠然と防ぐ皆川。
セットプレーでも成田のダイビングヘッドでも得点できない…まさに鉄壁!
「ORANGE」の幕張イーリス戦で立ちはだかったGKガルマンを思い出すなー。

でも状況が確実に市蘭優勢に動いてますよね。
ずっと攻められっぱなしだったのが今は攻める側に回ってるわけですから。
壁が堅いのなら突き破れるまで叩き続けるのみ!
まだ0−0だからこのままじゃ負けるってプレッシャーもないわけだし
むしろ余裕を持って見ていられるというもの。
…まぁ1点でも奪われたらそうも言ってられなくなりますけど。

●LUCKY STRIKE
えーと衣笠は全力プレイさえしていれば
この試合も勝てると思ってるって解釈していいのかな?
策で勝とうとしないのは主人公チームらしいけど
無法地帯と化した現状を考えるとやっぱり勝てる気がしない…
芝岡のザコ選手への揺さぶりが効くのを期待するしかなさそうですね。

●Secret base
第77回新人まんが賞入選受賞作にして金井大起のデビュー作。
漫画家を目指し18歳で上京した青年が
新居として契約した格安物件は、公園のトイレ…という出オチ漫画でした。

賞金50万円をゲットした入選作と言われたら
読む側のハードルが上がってしまうのは無理からぬことですが、
この作品については「う〜んこれで入選作?」とどうしても思ってしまいますね。
トイレだけに。

ホモが便所で励んでるシーンのある漫画を少年漫画として評価したってのが
週刊少年チャンピオン編集部のスタイルってことでいいんでしょうか!
なんでもありの無差別級まんが誌(死語)にも程があるだろ!
ヤングチャンピオンだったらいくらかしっくりきてたかな…うーん…。

この内容だとどうしてもそう思ってしまうんですが、
金井先生はこの作品の主人公みたいに
高橋ヒロシ風の漫画で一発当てるべくチャンピオンに投稿したんでしょうか?
実際にいるんだなーそういう人って。

●デザートローズ
作品から漂う雰囲気を読み取って
「この漫画はあと3話で終わる」と予言するのが趣味の私ですが
これに関しては読めなかった!まさかあの引きで次が最終回とは!
お約束の「次号、クライマックス!!」という煽りが無かったのは
何かのクライマックスを迎えることが特になかったから、なんでしょうね…。
結果的に全くどうでもいい試合となった秀命館vs統征ですが、
最後に描いた試合がこれって後味悪いな。高校野球らしい爽やかさゼロ!

終わった後でこの作品を振り返ってみると
可愛い主人公とそのストーカーと汚い顔しか思い出せませんでした…。
いや、誰が主人公だったのかも今となってはよく分からない。
少年漫画だから熱血主人公にしろとは言いませんが
物語を引っ張る行動力や自己主張くらいは普通にあってほしかった。
恐らく1巻しかでないであろう単行本は秋田書店から作者へのご祝儀ですかね…
次、頑張りましょう。

●次号予告
芹沢直樹が「サムライマン」以来の週チャン帰還。
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 週チャン感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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