2011年09月20日

カプ本! Vol.1

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ゲーム&コミックな総合情報誌「カプ本(かぷぼん)」がカプコンから刊行されました。
一見漫画雑誌のようですが、カバーが付いていたり紙質が上等だったりして
どちらかというと攻略本や資料集に近い扱いのようです。
書店でも漫画コーナーではなくゲーム雑誌コーナーに(ひっそりと)置かれてました。
ネットでの紹介記事でやたら秋田系作家の名前が出てきていたので
これはカプコンの皮をかぶったチャンピオンみたいなもんだろ!と思い購入したのですが…
5人ほどは付録の小冊子に1枚イラストを寄稿したのみでした…。
公式サイトにもそう書いてあるのでちゃんと確認しなかった自分が悪いんですけど
まぁ…ちょっと残念でしたね。

掲載された漫画は全部で6本。そのうち次号に続くのが4本。
さらにその4本のうち2本は10ページに満たないショートコミックという、
漫画目当てで買った人にとってはなんともいえない構成となっております。
表紙になってるバイオ漫画も読み切りだしね!
かといってゲーム記事の方もスタッフ同士の対談の他は
発売前のソフトの宣伝みたいな内容ばかり。
せっかくのカプコン公式本なんだから
カプコンデザイナーの描き下ろしイラストとかあってもよかったのになぁ。
全ページカラーの豪華な作りが勿体無く思えました。
情報誌なので今のカプコンが売りたいゲームの記事しか無いのも残念ですね。
これを毎号1,200円で売るのはなかなか難しいんじゃないかなー…。

ゲーム情報ページで目が留まったのは
MH3Gの受付嬢の全身イラスト(水兵風コス)とマブカプ3のナルホドくん参戦。
タツカプでやらなかったネタがついに実現するのか!

ではここから漫画の紹介と感想です。

●バイオハザード マルハワデザイア エピソード0
表紙を飾る本誌の目玉作品。
2月から週チャンで始まる連載の序章にあたる内容となっています。
どこの缶詰メーカーだよと思わずにはいられない「マルハワ」というのは
カトリック系の学校「マルハワ学園」のこと。
所在地は具体的には分かりませんが「アジア最大にして最高の名門校」だそうです。
学園の周りは樹海のような豊かすぎる自然に囲まれているので
都市とは完全に隔絶した、閉じた世界になっているみたいですね。
そこで突如起こった生徒ゾンビ化事件!裏で暗躍する謎の女の正体は!
そしてBSAAのクリスはどう関わってくるのか…というところでエピソード0終了。
続きはチャンピオンで!

今作で芹沢先生の漫画を久々に読みましたが
登場人物の顔をアメリカ人風に描くことに力を注ぎすぎたのか、
表情が固くてマネキンみたいに見えたのが残念です。
原作に沿ったイメージだとは思うんですけど、
漫画の絵としてはあまり魅力を感じませんでした。
おっぱいを強調したあざとい衣装の女性隊員さんは
どうせならヘソやフトモモも露出しちゃえばよかったのに。
爪が鋭いモンスターの登場に期待!

●戦国BASARA3 Tiger's Blood
作者は月チャンで「MONSTER HUNTER外伝 狩猟戦線物語」を描いていた伊藤龍。
狩猟戦線物語はモンハンとのコラボ漫画ながら
モンスターも出さずにヤンキーがケンカしていたという、実に月チャンらしい作品でしたw

自分はゲームをやってないしアニメもちょっとしか見てないので
BASARAの知識は薄っすらとしかないんですが、
真田幸村を主人公にライバルの伊達政宗とのバトルを描くという今作の内容は
かなりスタンダードなものなんではないでしょうか。
出血の描写が一切無いのはスタイリッシュだから?
全体的にケレン味控えめで、凄くマジメに描いてるなーという印象を受けました。
でもそれがBASARAという作品を描くにあたってプラスになっているかというと…。
ただ、自分のようにBASARAをよく知らない人間の導入にはちょうどいいかも。

月チャン12月号から石田三成が主人公の
「戦国BASARA3 Bloody Angel」が連載開始とのこと。
Tiger's Bloodとリンクする内容になるです。本当にカプコンと秋田書店はベッタリだな。

●アスラズラース 〜廻KAI〜
ニュータイプエース」創刊号に2話同時掲載されたものの1話部分を特別掲載。
関わる出版社が違うと、こうも作風が変わるものなのかと思い知りましたw
それでもムリヤリ秋田の作家で例えると岡田芽武っぽいかな。

●モンスターハンターEPIC
MHP3の世界観で描かれたモンハン漫画。
作者の布施龍太はカプコンのモンハン公式ファンサイトで長年描いていた人だそうで
カプ本的には漫画のメインはこれになるのかな。
ハンターに憧れる少年「ヤマト」とベテランハンター「クジャ」の交流を描いた、
どこに出しても恥ずかしくない王道少年漫画でした。
続きを読みたいと思ったのはこの本ではこの作品だけ。

●ミニモンハン
オトモアイルーがメインのユルくてかわいい漫画。

●えどたん4コマ
携帯アプリ限定で展開しているアドベンチャーゲーム「えどたん」の4コマ漫画。
絵がかわいい。

●小冊子 トリビュートイラストレーションズ
本誌に漫画が掲載された作家+αによる「カプ本創刊記念イラスト」と
週刊・月刊のチャンピオン作家が自分の作品とバイオをコラボした
「バイオハザード15周年記念イラスト色紙」の2部構成になっています。
全て描き下ろしカラーイラストなのでこれ目当てで買うのもアリといえばアリか。
創刊記念イラストの方に樋口大輔が入ってるのが非常に謎。
BASARA好きで有名だったりするんですかね?
ちなみに色紙はプレゼントの対象になっていません。
ていうかこの本にプレゼントコーナーありません。

バイオ記念イラスト色紙はなんといってもイカ娘が目玉でしょうね。
口にハーブをくわえて触手で武器を携えるイカちゃんがカッコカワイイ。
浦安はいつものゾンビ。鈴木先生はダイじゃなくて大だったので普通にドロップでした。

●次号予告
次号は3DSのモンハン発売に合わせて12月の中旬発売「予定」。
不定期刊行だと追いにくくなりそうだけど大丈夫なのか?
創刊号が既に探さないと買えない状態だったのに…。
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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