2011年01月19日

チャンピオンRED3月号

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今号から表紙の左上に
「ハイクオリティ&ハイエンド青年コミック誌!」のキャッチコピーが。
正式に青年誌宣言をしたのは都の条例と無関係ではないんでしょうね…
どうせなら成年誌宣言しちゃえばもっと楽になれるだろうにw
ていうかこの表紙だとうっかりエロ漫画コーナーに置かれても文句言えない!

●真マジンガーZERO
巻頭カラー。
あしゅら男爵とブロッケン伯爵を涙を流しつつ弔うDr.ヘルは良い上司ですね…
ブロッケンはまだ生きてますけど。

Dr.ヘルが口癖のように言っている「世界征服」とは
地球を支配下に置くなどという小さなものではなく、
文字通りこの世の全てを支配することなんだそうです。つまり目標は全宇宙の征服!
凄いですね「宇宙征服」って。小学生でもないとこんな言葉は出てきませんよw
でもDr.ヘルは本気らしい。まぁ…がんばれ!

●聖痕のクェイサー
まふゆの家の食卓をエドガー、ジータ、美由梨、史枷が囲んでいる光景は
楽しげでいいですな。でもこういう時間って長くは続かないんだよなぁ…
と思っていたらその通りのことが起きました。こちらの心を読まれたようだw
でもこれまで占いだのボーリングだのやってたし、長く続いた方だと思うんですよね。

エドガーは「最初のご主人様」である「双頭の紋章屋」フリードリヒ・タナーによって
サーキットを体に刻み込まれたとのこと。
その作業中の画ヅラは…これ絶対入ってるよね?
自由に生きることを渇望するエドガーの涙は本物であるように見えました。
でもこの漫画のキャラはいつ豹変するか分からないからなー。
実際、メガネの副会長はメテオラの「同志」だったわけで…こっちはバレバレでしたが。

「私にこの眼帯を外させる気ですか?」
ユーリ野田の邪気眼っぷりは実に見事でしたw
あまりに模範的なのでカッコイイとか凄いとか思う前に笑ってしまうw
このセリフだけでお腹いっぱいなので眼帯は外さなくていいです。そのままの野田でいて。

リジーやテレサが戻ってきましたね。
もうすぐジョシュアもやってくるし(来る前に片付きそうな気がしてきましたがw)で、
あとはカーチャと華が揃えば燈以外全員集合ですね!
おっと!ビッグマムを忘れてた!いけないいけない!

●鉄のラインバレル
世界の秘密がまた一つ明らかに!

浩一は高校時代の天児のいる世界が2010年であることを思い出し
現在(2020年)の天児を説得すれば未来を変えられる、というアイディアを出すが
社長は「この世界に天児は居ないからそれは不可能だ」と言う。

「やっぱり――並列世界ってことですか?」
「じゃあ城崎や宗美さんは32年後の未来から来たんじゃなくて――」
「高度なテクノロジーが発達したもう一つの地球からやって来た
 …実は私もそう思ってました」

お? この展開はどこかで見たことがあるぞ。「高蓋然性世界」ってヤツですね。
宗美さんのキャラが全然違ってて加藤久嵩が城崎のお兄さんで

「並列世界ねェ―― そんな話だったらコトはもっと単純で分かり易かったんだけどね」

おい!
「そんな話」ってそりゃねーよ社長!
素直に未来から来た設定にしなかったアニメ版の設定は
それなりにヒネリを効かせていたと思うんですが…。
で、原作者による正解はといいますと

「我々が生きているこの世界の正しい西暦は2712年
 ――つまりマキナや城崎君達が居た世界は この世界の遥か過去の話なのだよ」

そういうわけで人類は既に絶滅していたんだよ!!
な、なんだってー!!

●ライコネンの熱帯魚
新連載第2回。
初回と比べるとより「女の子いっぱいの楽しげな漫画」っぽい。
藤間さんはあれっきりかと思ってましたが、まだ関係を保ってましたね。
こういう漫画で男じゃなくて女の方がぼっちなのは珍しいな…。

なんというか、普通に女の子が可愛くて少々とまどってます。
山西先生の漫画を読んでこういう感情が湧いたのは初めてかもしれませんw
可愛い女の子いっぱいなのはいいことなんですが
誰をメインヒロインとして描いているのかが分からないのはいかがなものか。
エンゼルは一番可愛いけどマスコットみたいだし、
藤間さんは一番瀬古原に近くてそれっぽいけど魅力が乏しいし、
ライコネン先輩はタイトルに名前が入ってるけど人間離れしてるし…
ライバル役っぽい新キャラの登場でそこらへんがハッキリしてくるのかしら。

●エクゾスカル零
エクゾスカル霹の中の人の名前は「九十九猛(つくも たける)」とのこと。
葉隠の一族ではないみたいですね。「正義を行う者」は全員他人同士なのかな?
生まれた時から骨が無かったので「メタルペイン」という人工骨格を入れてるそうです。
シグルイと繋がったな。メタルペインに結構思い入れがあったんですね山口先生…。
弱き人間の骨格となって支える、となかなか立派なことを言う九十九さんですが
「君は救世主(メシヤ)じゃない」などと意味不明なことを言い出し
エクゾスカル同士の対決は避けられない模様。電波が相手だと苦労するね。

エクゾスカル霹は鳥の姿を模した「無人外殻移送機」に体を包まれることで
「装甲電獅子霹(そうこうでんじし ひゃく)」と化す!ヘルメットの文字は「悠久」。
この装甲電獅子霹ってのが覚悟の「強化外骨格零」に当たる呼び名なんでしょうか?
相手がやる気なのでエクゾスカル零も覚悟完了したけど
やっぱり以前のように見栄を切ってはくれませんでした。うーん。

●ミカるんX
センターカラー。
3身合体したりフォームチェンジしたりとすっかりやりたい放題ですね。
相手が時間を止めて動いてるかのような超高速移動をするのなら
こっちはそれより速く動けばいい、と考えて
即実行できてしまうんだからもうなんでもありだな…。
これは何かに対してのアンチテーゼだったりするんだろうか。

臍矢はコメディリリーフからシリアスサイドのキャラになってしまったなぁ。
ベストウイッシュのロケット団くらい感情移入しにくい。

●地球の放課後
地球にたった4人になった今でも焼き肉やアイスを食べることができるのは
誰かが設置したソーラーパネルで電気を起こすことができるから。
今回はそんな「誰か」の生き様をデジカメに残された映像で辿る話でした。

こういう手法はベタだけどいいですね。グッときます。
誰もいなくなった世界だけど、誰かが生きていた証は残り
それは生き残った正史たちに受け継がれている…
こういうことは今までも何度か描かれてはいますが
いつも以上にしんみりしたのは山本士長に追悼の意を捧げていたからかな。
戦争映画を観たかのような読後感でした。

●猫神やおよろず外伝 貧乏神探偵しゃもちゃん
短期集中連載の第2話。
麻雀漫画になりそうな所をなんとかミステリーに持ってきましたw
でもタイトルに「探偵」が入ってなければガッツリ闘牌してたと思う。
正直そっちの方が見たかったかも…青年誌宣言したしね!

雪女が普通に温泉に入ってるのを初めて見た。
融けたり凍らせたりしないのかよ!

●フランケン・ふらん
センターカラー。
警察からふらんに持ちかけられた連続通り魔事件。
その犯人は謎の奇病と闘う為に人を襲い、その肉を摂取していた…。
これだけだといつもの猟奇ホラーという感じですが
犯人の動機とその末路まで見ると「ブラック・ジャック」っぽいお話でした。
こういうのも夢オチとかハッピーエンドとか言ってもいいんでしょうか…。

●NONすけ〜る
この漫画は連載作品なのに毎回イントロでのあらすじ説明が丁寧ですね。

フィギュア部の活動が本格化してきた洋。
モデルになってくれた寿さんを見ながら粘土をこねていたら
いつのまにか洋以外の4人全員が脱いでました。
まぁお色気漫画ならよくあること…これってそういう漫画だったっけ?

こっそり見ていた姉ちゃんが
駆け出しの洋をプロの自分と同じ「モデラー」であると認めてくれたのは
落ち込む弟を慰める姉の優しさが垣間見える良いシーンでした。
それで終わらせずに即ペロペロで締めたのもREDの漫画らしくて良かったw

●バーバレル2号で知れっ!!    
RED初登場となる菅原キクの読み切り。
自称宇宙人の女の子が主人公にセックスしてくれと言い寄ってくる漫画。
REDはこういう設定の漫画が本当に多いですねー。女の子が戦う漫画の次くらいに。
タイトルコールと同時に「セックスしていただきたいのですが」は
その後の展開(いつセックスするか)が気になる良い導入だと思います。
いささか下品ではありますが、まぁREDはハイエンド青年コミック誌ですから!

まずセックスありきで始まりましたが
その後はエロハプニングのひとつもない、爽やかな青春漫画で終始。
REDでこんなに甘酸っぱい青春してていいの?と心配になるくらいの爽やかさでしたw
真っ赤な顔して泣きじゃくる上村さん可愛い。あれはギュッてしたくなる。

●ヨメイロちょいす
表紙を飾った漫画がこんなに後ろに…
しかしそれも納得の内容でした。これは前の方には載せられないw
殆ど全てのページに何かのパロディネタ、あるいは白い粘液ネタ。
でも一番ツボだったのは「そして再び性犯罪者予備軍に!」でした。
「そして」じゃねえよw

●どみなのド!
ひかりと武が2人で夏祭りに。
武の目的は地下アイドル「小名荷川(おなにがわ)むく」なんですが
こんなに普通にデートしてるのは連載始まって以来か。
ひかりさんも随分性格が丸くなりましたね…。
今回のお話は(むっきーの猥歌を除けば)
夏の夜特有の幻想的な雰囲気がキレイに表現されていて、
まるで王道ラブコメ漫画のようでした。タマにはこういうのもイイね!
最近はかげりに押されっぱなしだったひかりですが、
今回で随分ヒロイン度を上げることができたんではないでしょーか。

●ジャイアントロボ 〜地球の燃え尽きる日〜
赤影を倒して韓信が土下座して次回最終回。
ジャイアントロボが活躍したのはこれが最後の見せ場だったからなのか…。
次回で梁山泊の話はケリがつきそうですけど
そこで連載が終わってしまうのはやっぱり中途半端な感じだよなぁ。
いや草間博士の潔白が証明されたからもう終わらせてもいいのか…うーん。

●必蟲SWEEPERS
最終回。
前作の「ベクター・ケースファイル」が長期連載だっただけに
全8回はあまりにも短い、早い!
信濃が第1話ではゼニ至上主義みたいなキャラだったのに
その後全然カネを取らなくなったから?
描かれるのが毎度毎度住処を失った蟲たちの特殊行動ばかりだったから?
それとも畳ベッドで全裸になったり体中にハチミツを塗ったりしなかったから?
…一番の原因はやっぱり最後のかな。蟲漫画にエロは必要やったんや!
口の中いっぱいのゲジゲジとかそういうのじゃないヤツが!

小学生の信濃が大金を必要としていた理由は
街の蟲たちの最後の住処となった里山を買い取り市に開発させない為でした。
そしてその金を作ったのも里山に住む蟲…特殊なバクテリアを生成するシロアリだった。
いつもは多すぎるんじゃないかと思うこともあったページ数ですが
これくらい描くことがあるとちょうどいいですね。
駆け足感を感じさせない、良い最終回でした。
藤見・カミムラ両先生、お疲れ様でした。

●次号予告
突如バックレたように誌面から姿を消した聖闘士星矢エピソードGが連載再開。



posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | RED感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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