2011年09月20日

ヤングチャンピオン烈 No.10

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烈の感想はいつもより下品な言い回しが多くなっていますが
それだけこの雑誌を楽しんでいるということなのであまり気にしないでください。

●ブラック・ジョーク(田口雅之 協力/小池倫太郎)
巻頭カラー。
舞台はメキシコ、レギュラーキャラは写真での出演が1コマのみ。
もう基本設定が完全にスッ飛んでますが
それは今に始まったことじゃないので別に(どうでも)いいんですが、
それよりも! 未完成の原稿が載ったことの方が問題ですね!
移籍前にも線画だけのコマが混じることが何度かある作品でしたが
遂に烈でもやりやがったか…。
こういうのを見せられると本当にガッカリします。
単行本で完成させればいいと思ってるのかもしれませんけど
それは雑誌掲載分で手を抜いていい理由には全然なりませんからね?

●瀬口たかひろの美少女ハッケン!
今回の美少女は伊藤沙月さん。
アイドルではなくアマチュアのボクシング選手です…守備範囲広いコーナーだなぁ。
瀬口先生の言うとおり眉毛がしっかりしてるのが良い。
こういう顔立ちの子は芸能界にはあまりいないかもしれませんね。

連載開始当初はこんなコーナー続けられるのかと思ってましたが
瀬口先生の美少女レーダーがあれば長寿コーナーも夢じゃないかも。
スペースを埋める為に変態的な文章が多くなってるのが多少気になりますがw

●彼女の鍵を開ける方法(中田ゆみ)
出てくるたびに主役級の活躍をしてしまうまいちゃんは
早嶺にとって危険な存在だな…誰がヒロインか分からなくなってしまう!

銭湯が舞台だったせいかサービスシーンが大っぴらで、
いつもよりも健康的なお色気漫画でした。これなら月刊少年誌に載せられる。
男子の妄想の中での委員長が風呂でもメガネをしていたのが
いかにも妄想っぽくて良かったです。入浴する女子なんて男子にとっちゃUMAですよ。

●ばくおん!!
本編前の「ばくおん!!の小部屋」は三ノ輪聖さんにインタビュー。
ハートの形したフレームのメガネをかけて蛇の目傘を持ったレースクイーンという
斬新な格好も彼女の個性を表しているようです。
…が、いまいち地味な印象なのは何故だろう…。

ついに免許を取得した羽音。
次なるステップ、バイクの購入の為に辿り着いた中古バイク店は
モジャこと恩紗のご実家でした。ここまではいい…。
置かれているバイクは手入れがされてないわ走行距離メーターが戻ってるわ
マフラーの中に海草とカニが入ってるわ、とにかくロクなものがない!
そしてオヤジは全く悪びれない!
いかにダメな店かを誰よりも分かっている恩紗は
羽音にバイクを買わないように言いますが、
羽音は信頼している恩紗ちゃんの店だから買うと笑顔で言ってのけるのでした。

羽音のピュアっぷりは今までも何度か描写されていますが
今回のそれは一番凄くて一番良かった。
ただのアホなんじゃないかと思うこともありますが(実際そんな感じですが)
あんなセリフを笑顔で言われたらね…あれはズルいね。
主人公にふさわしいカリスマの片鱗を見たような気がしました。

羽音が選んだのは教習所のバイ太と同じホンダのCB400SF、通称スーフォア。
来夢先輩のお墨付きがあるので多分大丈夫なんでしょう。
自分の翼を得た羽音はようやくバイク坂をのぼり始めたばかりだ…!
と今にも終わりそうな雰囲気で締めたのは無意識なのかわざとなのかw

なぜか書く順番が最後になってしまいましたが
冒頭でスリーパーをかけながらじゃれあう羽音と恩紗の絵が可愛くて好きです。
凛ちゃんさんは今回でモジャと随分差がついてしまったな…
あの道化っぷりも美味しい役回りではありましたがw

●ヴォイニッチホテル(道満晴明)
エレナが無事に処女喪失。おめでとうございます。
クズキは見た目優男だけど立ち振る舞いはスマートだなぁ。
この雑誌の漫画でここまでオトナな男は珍しいかも…。

珍しい大雨、クズキを探す殺し屋、ボウリングのガーター。
これから何かが起きる予感がモリモリ漂ってますが、
まさか主人公が死ぬんじゃないでしょうね?

●trash.(山本賢治×D.P)
丸腰の状態で殺し屋に銃を突きつけられても動じない美能子がカッコイイ。
村雨に襲撃された時も思ったけど、しっかりヤクザの親分してるよなぁ。
中村は思ったよりも男らしくて好感度アップしました。バカだけどな!

ケーキにちんちん突っ込んでスペルマトッピングをしちゃう男の娘が「ニチモ」、
キャンディー好きのツインテ義手子ちゃんが「相原軍是(あいはら ぐんぜ)」。
ニクカイジャーの皆さんも模型メーカー絡みの名前みたいですね。
そろそろバレット&フランチェスカが来ないとヤバい気が…。

●ゴッドサイダーサーガ 神魔三国志(巻来功士)
雲上人はたんなるモンスターですな。
バリアに入れてもらってないのにしつこく生き残ってるヒラグチが凄すぎるw
巻来先生はコイツを生存させて一体何をしようとしてるんだw

●抱かれたい道場(中川ホメオパシー)
今回はSFテイストでしたね。
美月ちゃんってノボルくんと面識あったんだな…。
記憶を失ったノボルくんの舵原先生評があまりにも的確すぎて笑いましたが、
じゃあなんでこんな不思議中年に弟子入りしちゃったんだろう…w

●NIGHTMARE MAKER(Cuvie)
センターカラー。
深見の元彼の家に赴いたはずの渡会さん。
しかしそれは館山の巧妙な罠だった――

このご時勢に一般誌で未成年のガチレイプとは随分とチャレンジしてしまったな!
肯定的に描写するのがマズいという話ですが
レイプを否定すればエロとして描くのはセーフなんですかね?
上から目線さんは少しは痛い目に遭えばいいと思ってはいましたけど
これはちょっと…自分のストライクゾーンからは外れてる感じです。

煽りは「遂に渡会も墜ちた!!」とか言ってるけど
こういうのは墜ちたってのとは違うと思うよ!?

●青春ポップ!(北河トウタ)
今回はエロ無し。以上。
「家族」が強調されたことでインセストに進む流れは薄くなった…かな?

●すもものおもちゃ(すもも×ユウコ・フランソワーズ)
リニューアルにより「自らを慰める乙女秘話」というサブタイトルが追加されました。
目次には反映されてませんが…。

匿名だらけで本当にあったことを語られても
読んでる方はフィクションと区別が付かないのでなんとも言えない。
信じられるのは「一般女性の飛びっ子デビュー平均年齢は27歳」という情報だけ!
これからは27歳以上の女性を見たら全員飛びっ子装備中だと思うことにします!

●鬱ごはん(施川ユウキ)
今回のごはんはホットドッグ@映画館。
映画館の食べ物って割高感が凄いのによく買ったねこの無職。
相変わらず味よりも経済性よりも雰囲気や見栄を重視して食事する人だ…。

久々に外で食べてくれたので他人の目を異常に気にする鬱野くんが見られて満足です。
あと施川先生が本気で描いた(であろう)怖い絵も良かった。

●性食鬼(稲光伸二)
開幕女子校生脚絡め本気アクメ&ガチ生出し!
ただし効果音は「ドギュッ」です。
ポーっとしてるいずみを優しく見つめる女王が実にイケメン…
これでいずみは女王様に忠誠を誓ったかと思いきや、
父親を元に戻してくれなかったり女王の思想についていけなかったり
自分のアソコからドロッと世継ぎの素がこぼれたのを見て正気に。
「覚悟のススメ」の散さまだったら接吻一発で決まる所でしたが、
さすがにあの人と比べちゃダメですね…。
しかしうさ山の強襲にも動じないどころか
直立不動と全力勃起を崩さない姿には貫禄を感じました。

●お気に召すままご主人サマ(いとうえい)
カノエさんが帰った後は意外にも再びリンと2人きりに。
しかもそのリンとエロい雰囲気になるとはまた更に意外な…
和枝さんやカノエさんみたいな、エロの幅を広げる為に来たような人たちの後だと
リン相手のエロはコレジャナイ感が凄いなー。
駄メイドには癒しと笑い担当のドジっこキャラでいてほしいです。
胸があるのは前から分かってたけどな!

●らぶゆ!(東鉄神)
零司の過去や兄との確執に触れる会話内容よりも、
兄が当たり前のように全裸であることの方が気になってしょうがない!
世間は不良であることは問題視するのに全裸には完全スルーができるのか!
最後の「そして零司も裸族に…!?」ってどんな引きだよ!
この漫画はどこに行くつもりなんだ…!

●三日月がわらってる(艶々)
今回から毎号連載になるそうです。
隔月で空く穴をどうするのか気になってたんですが、なるほどその手があったか…。

フェラまでしておいて「…やっぱ…ダメ」ってふざけんな!金返せ!
「でも…私のこと好きだっていってくれたら」とか面倒臭いにも程がありますわ!
と一応は言っておきますが、
ここでお互いなんだかんだと理由をつけて未遂で終わること自体は想定内。
食堂の店内で行為に及んだシチュエーションはエロかったので良しとします。
その後さっそく教室で先生と2人きりになるもここでは何もなし。
うーん…下り坂を全力でブレーキかけながら少しずつ下りてるような漫画だな…。
久々に言うけど烈はエロ本だぞ!!

●メイデン/エイド(恩田チロ)
唐突にプールで水着回。
とにかくお色気のみを追求したかのような中身の無さでしたが
この漫画のストーリーははっきり言って邪魔以外の何物でもないので
今回のようなひたすらおっぱい&お尻で攻める内容は大いに支持したい。
特に先生が参加してくれたのは嬉しかったですね。
副部長が背景にすら姿を見せないくらい空気でしたが…無個性なので仕方無いですね。

後半でしをんが溺れてましたが、そこに至るまでの経緯が不自然すぎる。
カナヅチだった人がいきなりガンガン泳げるようになったのはまだいいとして、
みんなの声が聞こえなくなるくらい遠くまで泳いで
気が付いたら深いところまで来てた…ってそれプールじゃなくて海だろ!
この人は違和感の無い漫画を描くことができんのか。
あと溺れたのに心臓マッサージも人工呼吸も無しというのも許し難い!

●次号予告
いつものメンツでいつもの漫画をお送りします。
安定感があるのはいいんだけど少しくらいは予告でワクワクしたい。
posted by ばば at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | YC烈感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カプ本! Vol.1

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ゲーム&コミックな総合情報誌「カプ本(かぷぼん)」がカプコンから刊行されました。
一見漫画雑誌のようですが、カバーが付いていたり紙質が上等だったりして
どちらかというと攻略本や資料集に近い扱いのようです。
書店でも漫画コーナーではなくゲーム雑誌コーナーに(ひっそりと)置かれてました。
ネットでの紹介記事でやたら秋田系作家の名前が出てきていたので
これはカプコンの皮をかぶったチャンピオンみたいなもんだろ!と思い購入したのですが…
5人ほどは付録の小冊子に1枚イラストを寄稿したのみでした…。
公式サイトにもそう書いてあるのでちゃんと確認しなかった自分が悪いんですけど
まぁ…ちょっと残念でしたね。

掲載された漫画は全部で6本。そのうち次号に続くのが4本。
さらにその4本のうち2本は10ページに満たないショートコミックという、
漫画目当てで買った人にとってはなんともいえない構成となっております。
表紙になってるバイオ漫画も読み切りだしね!
かといってゲーム記事の方もスタッフ同士の対談の他は
発売前のソフトの宣伝みたいな内容ばかり。
せっかくのカプコン公式本なんだから
カプコンデザイナーの描き下ろしイラストとかあってもよかったのになぁ。
全ページカラーの豪華な作りが勿体無く思えました。
情報誌なので今のカプコンが売りたいゲームの記事しか無いのも残念ですね。
これを毎号1,200円で売るのはなかなか難しいんじゃないかなー…。

ゲーム情報ページで目が留まったのは
MH3Gの受付嬢の全身イラスト(水兵風コス)とマブカプ3のナルホドくん参戦。
タツカプでやらなかったネタがついに実現するのか!

ではここから漫画の紹介と感想です。

●バイオハザード マルハワデザイア エピソード0
表紙を飾る本誌の目玉作品。
2月から週チャンで始まる連載の序章にあたる内容となっています。
どこの缶詰メーカーだよと思わずにはいられない「マルハワ」というのは
カトリック系の学校「マルハワ学園」のこと。
所在地は具体的には分かりませんが「アジア最大にして最高の名門校」だそうです。
学園の周りは樹海のような豊かすぎる自然に囲まれているので
都市とは完全に隔絶した、閉じた世界になっているみたいですね。
そこで突如起こった生徒ゾンビ化事件!裏で暗躍する謎の女の正体は!
そしてBSAAのクリスはどう関わってくるのか…というところでエピソード0終了。
続きはチャンピオンで!

今作で芹沢先生の漫画を久々に読みましたが
登場人物の顔をアメリカ人風に描くことに力を注ぎすぎたのか、
表情が固くてマネキンみたいに見えたのが残念です。
原作に沿ったイメージだとは思うんですけど、
漫画の絵としてはあまり魅力を感じませんでした。
おっぱいを強調したあざとい衣装の女性隊員さんは
どうせならヘソやフトモモも露出しちゃえばよかったのに。
爪が鋭いモンスターの登場に期待!

●戦国BASARA3 Tiger's Blood
作者は月チャンで「MONSTER HUNTER外伝 狩猟戦線物語」を描いていた伊藤龍。
狩猟戦線物語はモンハンとのコラボ漫画ながら
モンスターも出さずにヤンキーがケンカしていたという、実に月チャンらしい作品でしたw

自分はゲームをやってないしアニメもちょっとしか見てないので
BASARAの知識は薄っすらとしかないんですが、
真田幸村を主人公にライバルの伊達政宗とのバトルを描くという今作の内容は
かなりスタンダードなものなんではないでしょうか。
出血の描写が一切無いのはスタイリッシュだから?
全体的にケレン味控えめで、凄くマジメに描いてるなーという印象を受けました。
でもそれがBASARAという作品を描くにあたってプラスになっているかというと…。
ただ、自分のようにBASARAをよく知らない人間の導入にはちょうどいいかも。

月チャン12月号から石田三成が主人公の
「戦国BASARA3 Bloody Angel」が連載開始とのこと。
Tiger's Bloodとリンクする内容になるです。本当にカプコンと秋田書店はベッタリだな。

●アスラズラース 〜廻KAI〜
ニュータイプエース」創刊号に2話同時掲載されたものの1話部分を特別掲載。
関わる出版社が違うと、こうも作風が変わるものなのかと思い知りましたw
それでもムリヤリ秋田の作家で例えると岡田芽武っぽいかな。

●モンスターハンターEPIC
MHP3の世界観で描かれたモンハン漫画。
作者の布施龍太はカプコンのモンハン公式ファンサイトで長年描いていた人だそうで
カプ本的には漫画のメインはこれになるのかな。
ハンターに憧れる少年「ヤマト」とベテランハンター「クジャ」の交流を描いた、
どこに出しても恥ずかしくない王道少年漫画でした。
続きを読みたいと思ったのはこの本ではこの作品だけ。

●ミニモンハン
オトモアイルーがメインのユルくてかわいい漫画。

●えどたん4コマ
携帯アプリ限定で展開しているアドベンチャーゲーム「えどたん」の4コマ漫画。
絵がかわいい。

●小冊子 トリビュートイラストレーションズ
本誌に漫画が掲載された作家+αによる「カプ本創刊記念イラスト」と
週刊・月刊のチャンピオン作家が自分の作品とバイオをコラボした
「バイオハザード15周年記念イラスト色紙」の2部構成になっています。
全て描き下ろしカラーイラストなのでこれ目当てで買うのもアリといえばアリか。
創刊記念イラストの方に樋口大輔が入ってるのが非常に謎。
BASARA好きで有名だったりするんですかね?
ちなみに色紙はプレゼントの対象になっていません。
ていうかこの本にプレゼントコーナーありません。

バイオ記念イラスト色紙はなんといってもイカ娘が目玉でしょうね。
口にハーブをくわえて触手で武器を携えるイカちゃんがカッコカワイイ。
浦安はいつものゾンビ。鈴木先生はダイじゃなくて大だったので普通にドロップでした。

●次号予告
次号は3DSのモンハン発売に合わせて12月の中旬発売「予定」。
不定期刊行だと追いにくくなりそうだけど大丈夫なのか?
創刊号が既に探さないと買えない状態だったのに…。
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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