2011年09月08日

週刊少年チャンピオン41号の感想です

03036.jpeg.jpg

脇くんがテアトルアカデミーの広告のセンターを追われてしまった…。

●巻頭グラビア
ガールズバンド「SCANDAL(スキャンダル)」の皆さん。
予告の段階から思ってたんですが…誰?

●ブラック・ジャック 〜青き未来〜
新連載表紙&巻頭カラー。
脚本が岩明均、作画が中山昌亮という少年誌離れした布陣で作られる新しいBJです。
まず表紙で初公開された中山版BJにいきなり驚かされました。
ツートンカラーの髪とツギハギのある顔はいつものあの人なんですが、
目の周りは窪み口元にはシワ…ジジ臭い!ジジ臭いよこのBJ!
今まで色んな人が描いたBJを見てきましたけど
ここまで歳を食った顔に描かれてるのは初めて見ました。
吉富版BJと比べると親子くらいの歳の差がありそう。
この時点で既に異色作の予感がヒシヒシと。

巻頭カラーのページを見てまたビックリ!
カラーページなのに色が無い…のもあるんですが
これ手塚先生の「ブラック・ジャック」じゃないですか!
しかし3ページ目に手塚タッチのBJが徐々に歳を重ね、表紙のあの顔に。
手塚版BJが中山版BJへと少しずつ変わっていくこの3コマは
かつての「ブラック・ジャック」のその後の物語であるという連続性と
タッチの違いで「岩明・中山版BJ」が存在するという独立性を同時に示す、
非常に濃密な3コマでした。中山先生の絵の表現力は凄まじいな…。

更にページをめくるとそれまで白黒で描かれていた世界に少しずつ色が加わり、
フルカラーで描かれた見開きの扉が物語の始まりを告げる――
いやー凄い。恐らく漫画でしか表現できない、素晴らしいオープニングでした。
表紙を含めた8ページだけでえらく感動してしまった…。

BJがやってきたのは独裁国家ハロイ。
レッド公似の国家元首の手術を依頼されたBJの横には
レディになったピノコ…ではなくメガネでオデコなサラリーマン風の男が。
今はこの「グエン」という人が先生の助手をされているそうです。
ピノコの行方については今後のお楽しみ…ってことですよね?

軍事色の強い国で偉い人の手術をするってシチュエーションで
以前ヤマケンもカバーした原作の「魔王大尉」を思い出しました。
こういうのが相手だと請求に遠慮が無いのは歳をとっても同じ。
さらに今回は持病を利用して金を払わせるという老獪なテクニックも披露w
高額をふっかけた後のニヤニヤ顔が歳を重ねたことでより良い表情になってますw

読み切り形式ではなくストーリー展開するようなので今後の展開が楽しみです。
しかしこれが週刊少年誌に載るのはなんというか、勿体無い…。
ビッグコミック系で連載してたら単行本がメガヒットしそう。

●弱虫ペダル
センターカラー。
丸々1話使って荒北の過去回想。しかも次号につづく! 確かレース中でしたよね?
荒北さんは高校デビューなヤンキーだったのか。
ふむふむヒジを壊して野球ができなくなったからヤケを起こしたと…
なんか最近似たような話をどこかで聞いたような気がする…
渡辺先生、まんが賞の審査員なんだから新人作家は大事にしましょうよ!

そんなに速いわけでもない原付で懸命に峠を攻めてる姿が微笑ましい。
でも人に迷惑かけるのはアカンわ。ヤンキーというかチンピラやん。
荒れた理由は分かったけど、同じ目に遭ってもこうならない人の方が多いと思うので
どうせならこういう性格になったルーツも知りたいなぁ。
さすがに回想中に回想するわけにもいかんでしょうけどw
弱虫ペダル舞台化はビックリしました。
舞台でどうやって自転車を扱うのか非常に気になるw
どんどん週チャン本誌の読者層とはかけ離れた世界に行っちゃうなー。

●範馬刃牙
勇次郎が恐竜と闘いたがっていたのはピクルへの布石じゃなくて
これの前振りだったのかァ〜〜〜〜〜!!
いや多分ツジツマが丁度合っただけだとは思うんですけど
綺麗に収まってたのでそういうことにした方がいいかなと。
形をどれだけ真似ても本人の重さはそのままだから威力はどうなんだろうなぁ。
恐竜が強いのは体がデカいからだろうし。

●侵略! イカ娘
最近海の家が出てこないから(比較的)普通の漫画っぽいな。
ビニールプールの空気を吸うのは変態なら当たり前ですよねー。
水着のまま街中を走り回ってた早苗はたぶんご近所でも有名な変態女子高生。

●さくらDISCORD
センターカラーで新連載第2回。
この漫画の舞台は姫路市なんだそうです。そういえば第1話で触れてなかったっけ。
前回よりもコミカルなシーンが多くてそこは良かったんですけど
時々妙にシリアスっぽい雰囲気になって、それが結構どうでもいいことだったりするのが
なんだか気になります。読んでて「え?そういうシーンなの?」ってなる。
部活っていうちゃんとした理由があるんだから練習できなくてもしょうがないじゃん!
それがウソだったらショック受けるのも分かるけどさー。
大ゴマ使いすぎで表現がオーバーになってるのが原因だと思うので
ページ数が通常モードになったら落ち着くかな。落ち着いてほしいです。

●毎度! 浦安鉄筋家族
今まで割と長いこと浦安を読んできたと思うんですが、
星くんが主役になってる話を読んだのはこれが初めてかも知れません。
カラー扉には結構な頻度で登場してるけど、本編じゃレアキャラなんだよなー。
同級生から小さい子扱いされてる姿に和みました。
でも当たり前のようにあかねちゃんの膝の上に座るのは如何なものか。
自分が小動物キャラなのを自覚してたらイヤだなw

●ましのの
榊さんのスケスケネグリジェにはツッコミ無しなの? あれは日常の範疇なの?
雪村さんは榊さんの体の扱いに手馴れてる雰囲気ですね。

●シュガーレス
岳はパンチ、卜部はキックのみを繰り出す2人のケンカを見て
「熱血硬派くにおくん」のりきとくにおみたいだなーと思いました。
卜部の蹴りに岳は白目をむいてダウンし、勝負アリ――
「椎葉岳(コイツ)は ここからなんだよ
 何度でも立ち上がるのがコイツのケンカなんだよ」

あれ!? なんか前の試合とルールが違ってません?

「好きなだけ立ち上がれよ 何度でも沈めてやる…!!」

岳がすぐ失神してすぐ立ち上がる子なのは我々も知ってますけど、
これじゃ一回ダウンしただけで負けになった周防が浮かばれないな…w

●クローバー
タイマンなら負けないどころか2人まとめて倒しちゃった菊池強すぎ!
ハヤトも特に苦戦することなく勝って、サブタイ通りアニマル団決着。
証拠画像を撮って送信するだけで終わらせるんだからサッパリしてるなー。
これが憎しみの連鎖の始まりだったらイヤすぎるけど
この漫画ではそういうことはないでしょうね。多分。

●ドカベン スーパースターズ編
独断で行動し先輩に生意気な口を利く獅子十六。
ロッテの大友剣と似た印象を受けますが
先輩から悪くない扱いを受けているのは愛嬌がよくて可愛げがあるからかな。
剣は目つき悪かったもんなーw

●りびんぐでっど!
ついに学校に通うことになったかと思ったら!まさかの不合格オチ!
これで今後ずっとオバQ状態確定かw
昼間の公園にもいづらいし、どんどん行動範囲狭まってるな…
もなこの身の上よりも漫画的に大丈夫なのか心配してしまいます。

●ケルベロス
八崩墓送り編完結!!
フクイ先生の目次コメントによると今までの話は「長い序章」だったそうです…
今回で82話なのに序章って、これから第一章が始まるってことですよね?マジで?

●イマワノキワ
怪談話という体(てい)なら男が妊娠しても許される!る!
前回と今回でこの漫画は開いてはいけない扉を本格的に開けてしまったなw

●半熟ガーディアンズ
「仕方ない安曇君 あれは霊体(おばけ)じゃない 君の拳で倒せる!」
「ぜ…全然手応えがねえ! ぐちゃぐちゃの肉に手ェつっこんじまった!」
(普通の攻撃じゃダメか… 式神を戦わせてみるか)

おい! 冷静に次の作戦立てる前に何か言うことあるだろ!

●ドラゴン・ハイドレート 〜辰吉漂龍伝〜
「見事じゃ…剣を失ってなお死を恐れず 逆に前に出て我が剣を利用するとは…
 片手ゆえに握りが不安定となる二天一流のわずかなスキをつかれたか…」

なげーよ!! 胸元刺されて口から血を吐いた人間の喋る量じゃないよこれ!
バトル漫画によくいる解説要員の必要性を強く感じました。
解説キャラがいないと自分で全部説明することになるんですね…w
この後も死にそうな武蔵は
「仔細を話している間はない」と前置きしてから4ページほど喋りまくり。
あんた元気だったらどれくらい喋るつもりだったんだ。

その後光圀が黒幕とか沢庵和尚登場とか黒輪さん死んでなかった(仏の加護で)とか
色々なことが詰め込まれて第一部 完。
辰吉の旅はまだ始まったばかりだ!!
青山広美先生&篠原花那先生の再登場をご期待ください!!

●次号予告
マグナム4最後の一発「デザートローズ」が新連載開始。
あと芹沢直樹がバイオハザード漫画で週チャンに帰還するそうな。
サムライマンの人が立派になって…。
posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 週チャン感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。