2011年06月16日

週刊少年チャンピオン29号の感想です

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●ナンバデッドエンド
巻頭カラー。
カラー見開きで幽鬼のように佇んだ剛が怖すぎる…
ページ右下の13巻表紙が幸せそうなのがまた辛い。
ヤンキー狩りごっこをしてるような連中が何人束になろうが
剛に相手にならないのは分かりきっていたことですが
全員叩きのめした後に鉄パイプ拾って振り上げたのにはゾッとしましたね。
今の剛ならそのまま振り下ろしかねんなと…友人の声で留まってくれましたが。

一夜明けて安浦…いや植木刑事が尋ねてきたのは
鉄パイプに付いた指紋から足がついたとか?次回から囚人ツヨシ?

●侵略! イカ娘
オチの早苗に笑いました。
こんな言い方しちゃアレですが…ひょっとして最近面白いんじゃなイカ!?

●範馬刃牙
センターカラーで「出来るかい親父…俺越えッッ!!!」
何言ってるんでしょうねこの子は。

表紙では「刃牙、ついに反撃開始!!!」と煽ってましたが
実際は本気じゃないパンチを片手で止められただけ。
手加減してる勇次郎相手にいつまでも余裕こいてる刃牙に
そろそろイライラしてきましたが…それは親父も一緒のようで。
興が冷めたのでお開き、みたいな終わり方になりそうでちょっと怖い。

●弱虫ペダル
新開に必死に食らいつきながらもその速さに驚きを隠せない今泉…
って、こういう光景は前にも見たような気がするな。
喋る余裕はあるのかと思ったのも含めてデジャブ。
途中から御堂筋の姿が見えなくなったけど、普通についてきてそうなんだよなw
そう思えるくらいはまだ強さを感じさせるキャラです。

●毎度! 浦安鉄筋家族
大鉄オレオレ詐欺撃退→小鉄に顔面キック がテンポ良すぎるw
何も悪くない人がとばっちりを受けるネタは元来あまり好きじゃないんですが
浦安でやると素直に笑えるんだよなー。笑いに体を張ってるのが伝わるというか。

●行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ
泣き顔のミツイシさんが超絶可愛い!
普段がクールだからこその可愛さ、これがギャップ萌えか…!
しかし主任は怒ってると普通に「殺すぞ」とか言っちゃう人なんですね。怖い。

●ましのの
本格連載スタート記念センターカラー。
そして可愛さをアピールする為にドジっ子を装う新キャラ、紗姫ちんが登場です。
自分以上のドジっ子である増埜をライバル視する紗姫ちんですが
そもそも増埜ってドジっ子だったっけ?
何かとトラブルに巻き込まれてはいるけどドジな印象はあまりないような…。
本格連載記念で属性が1つプラスされたんでしょうか。

通りすがりの力持ちの山縣くんが増埜を振り回してるコマは
絵がヤバすぎて全然振り回してるように見えませんでしたw
画力が向上したら化ける作品だと思うのでじっくり頑張っていただきたい!

●バチバチ
初登場時は賑やかし担当のキャラだと思っていた蒼希狼ですが
モンゴルでは相当ハードな生活を送っていたらしいです。
寒さをしのぐために下水道を寝床にするマンホールチルドレン…
外国人力士がハングリーだとはよく聞きますがここまでハードだったとは。
こういうモンゴル人力士の「影」にあたる部分はあまり目にしないので新鮮でした。
相撲やる前の蒼希狼、けっこうカッコイイじゃねーか。どうしてこうなった。

●ブラック・ジャック創作秘話 〜手塚治虫の仕事場から〜
最終回は永井豪から始まり石ノ森章太郎、赤塚不二夫と超豪華な顔触れが登場。
これをやる為に途中から「激マン!」みたいなことになっちゃいましたがw
赤塚不二夫にダメ出しされてもただヘコまずに
「赤塚不二夫が描けない自分のギャグはアリ」と
デビュー3ヶ月の新人が発想するんだからやっぱりこの人も凄い。
永井豪という才能を見出した壁村さんも凄い。凄い人ばっかりや!

「いつでも僕は締め切りギリギリなんです!!」と言い放ってる手塚先生は
あまりにも笑顔が素敵すぎてブン殴りたいw
偉大なエピソードをこれでもかってくらい見せられても
同じくらいダメな所も描いちゃうのがこの漫画の素敵な所ですね。

こんな凄くてダメな人たちと闘いチャンピオンを作ってきた壁村さんでシメ。
数々の創作秘話はどれも非常に濃厚で、大いに楽しませていただきました。
そして!
岩明均と中山昌亮が手がけるブラック・ジャックがこの秋に連載決定!
大物が原作を担当する、という話は以前から耳に入っていましたが
まさか岩明均を呼んでBJを描かせるとは…! 今から楽しみです!

●シュガーレス
キリオと成瀬のヌードをかけたタイマンは乱入者のせいで水入りに。
殴れと言われてデコピンで返したキリオの強がりはなかなかスマートでカッコよかった…
うん、自分もすっかりシュガーレス世界に浸ってるなw
周辺で小競り合いが起きている中、ボス同士が九島で急接近。
最初から2人がタイマンしていれば
戦争なんて大袈裟なことしなくていいんじゃないかなーと思わないでもない。

●ANGEL VOICE
間宮先生の言葉に乾もちゃんと応えてたのが意外でした。
ヒロナオさん久々に見たけど相変わらず目が怖いなw
手にお見舞いの花束持ってるのがまた怖いw

●モメンタム
アザの無いキレイな体に負い目を感じていた狐村が
仲間たちの正直な気持ちを受けてフッ切れる流れが良かった。
意識の共有を経て精神的に回復した狐村が専福寺に再び襲いかかる…
という流れを名和が完全ブロック! 「空気読まねーなコイツ」と素で思ってしまいましたw
それと同時に「流れ(モメンタム)」という言葉を強く意識させられました。
空気を読まないヤツが流れを作るからこそ、名和がこの漫画の主人公なんだなぁと。

●はみどる!
最終回。
クビのかかった最後のお仕事は第1話と同じメロニャンショーでした。
なるほど同じ仕事を再びすることで3人の成長具合を見せるわけだな。
あかりのアガリ症はここまで全く改善しませんでしたが
会場からのファンの応援でついにアガらずに仕事を完遂。
3人がこれまで流してきた汗と涙が結果という実を結んだ、いい最終回でした…。
ファンがついたのは2話前からだけどキレイに終わったからまぁいいか!
金田先生お疲れ様でした。

●キガタガキタ! 〜『恐怖新聞』より〜
こちらも最終回。
誰かが去るわけでもなく、何かが終わるわけでもなく。いつも通りの…
「おいてけニッポリ」とか出したりして本当にいつも通りの「キガタガキタ!」で終わりました。
前号に白水が敬礼したかと思ったら今号はキガタがナガタロックか。青義ブーム来てる?
恐怖新聞がセーラー服を着ていたのは完全にサービスですね。
やはりこの漫画のヒロインは彼女だったということでしょうかw

連載後半は明らかに引き延ばしと思われる連作が多く
読んでいてキツいものがあったので、終わるべくして終わったかなぁと…
ネタが切れたのならいっそオカルトバトル漫画になっちゃっても良かったかも。
西条先生お疲れ様でした。

●木曜日のフルット
今回から題字とその下のイラストをゲストに描いてもらうという特別企画がスタート。
第一弾はトニーたけざき。これって多分石黒先生の個人的人脈ですよね…。
こういう形で今まで週チャンどころか秋田書店と縁の無かった作家さんが登場するのは面白い。
どのくらいの読者がこの企画を楽しんでいるのかは分かりませんがw

●次号予告
哲弘が完全新作で新連載スタート。やっぱりほのぼのよりも変態が似合うよ…。
あと新人漫画賞受賞作品を掲載する「スーパーノヴァシリーズ」が開幕。大仰な名前だ。



posted by ばば at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 週チャン感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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